【店主の告白】題目があがらなかった私が開発した「虚空厨子」と、新サービス「伴走」への決意

皆さん、こんにちは。
創価学会仏壇専門店「桜梅桃李.com」代表の島 幸弘です。

先ほど、YouTubeライブ第111回の放送を終えました。
今回は、ライブ本編では語り尽くせなかった「こぼれ話」として、私自身の「正直な失敗談」と、そこから改めて噛み締めた「教訓」、そして皆様にお伝えしたい「新しい決意」について綴らせていただきます。


正直に告白します。「お題目」があげられませんでした

実は、ライブ前日の朝のことです。
私はいつものように「朝の題目1万遍」をあげるつもりでいました。

しかし、結果はどうだったかというと……
なんと、1,500遍しかあげることができませんでした。

「なぜ?」と思われますよね。

言い訳になってしまうのですが、実は前日の夜から、仕事で活用している最新のAI(Gemini 3.0)の性能に驚き、夢中になってやり取りをしていたのです。気づけばパソコンの前で2時間……。

頭では「法戦のため」「仕事のため」と思っていました。
けれど、心のどこかで、もっとも大切にするべき「根本の祈り」よりも、目の前の面白さや手段(方策)を優先してしまっていたのです。

「祈り」と「行動」はセットである

この失敗を通して、私はガツンと頭を殴られたような気持ちになりました。
「優先順位というのは、些細なことで簡単に入れ替わってしまうものだ」と痛感したのです。

いくら口で「題目が根本だ」と言っていても、ふとした拍子に心は奪われ、根本を見失ってしまう。私自身、若い頃から「題目をあげる暇があるなら動け」と走り回ってきましたが、その結果、宿命転換が進まず、経営の壁にぶつかった苦い過去があります。

「祈り」と「行動」はセットです。

近所のコンビニへ行くにも、「歩く」か「車に乗る」か、行動しなければたどり着けません。祈りも同じ。祈って、決意して、行動する。このサイクルが回って初めて、現実は動き出します。

今回の1,500遍という数字は、私にその原点をもう一度、深く思い出させてくれました。

だからこそ生まれた「虚空厨子(こくうずし)」

そんな「題目をあげるのが苦手だった私」が、「どうすればもっと題目をあげたくなるのか?」「どうすれば歓喜してご本尊に向かえるのか?」を突き詰めて考え、考案したのが、私の後ろにある「虚空厨子(こくうずし)」です。

学会のお仏壇は、ただの家具ではありません。
「お題目をあげるための場所」です。
私たちが自身の生命を磨き、人間革命のドラマを綴るための「コクピット」のような場所であってほしい。

この虚空厨子と共に祈り続け、私は今日現在、累計871万遍のお題目を積み上げることができました。
これは、かつて題目があがらなかった私が、身をもって実証した「題目があがる仏壇」なのです。

新サービス発表:あなたと共に走る「伴走システム」

そして今回、この虚空厨子を手にしてくださった方へ、私のこの「想い」を形にした新サービスを始めることにしました。
名付けて、「LINEによる購入後の伴走(サポート)システム」です。

お仏壇を購入した当初は、誰でもやる気に満ちています。でも、1ヶ月、半年と経つにつれ、日々の忙しさに追われ、どうしても惰性になってしまうことがある……私自身がそうだったからこそ、よく分かります。

だからこそ、私は「売って終わり」にはしたくありません。

「お題目、あがっていますか?」
「決意したこと、続いていますか?」

LINEを通じて、時折こうしてお声がけさせていただきます。

これは決して、偉そうな「指導」ではありません。同じ道を志す同志として、お節介かもしれませんが、「一緒に走りましょう」「一緒に祈りましょう」という、私からのエールです。

人生、これからが本番です

私自身、来月で69歳を迎えます。
62歳から始めた空手も続けています。「継続は力なり」。そして、その継続を支えるエネルギーの源泉こそが「お題目」です。

  • 本を読むのが苦手だった私が、本を書き。
  • 話すのが苦手だった私が、こうしてライブで語り。
  • ただ仏壇を売るだけだった私が、仏壇を考案する。

これら全ては、お題目を根本にし始めてからの私の「人間革命」の証です。
これからお仏壇の購入や買い替えを考えていらっしゃるなら、ぜひこの「虚空厨子」を選んでみてください。

私、島幸弘が、あなたの人間革命の戦いを、LINEを通じて全力で「伴走」させていただきます。
共に、勝利の人生を歩んでいきましょう!

レッツ!題目。