お題目が上がらない男の逆転劇。覚悟を決めた一人のための『生命変革の装置』
桜梅桃李.comの島でございます。本日改めてご紹介するのは、虚空厨子の「仏壇革命 虚空厨子003 黒檀」です。今回、初期型から大幅に改良を加えました。きっかけは、あるお客様からの「取っ手が細くて掴みにくい」という率直なご指摘でした。私はその声を素直に受け止め、即座に工房の職人さんと話し合い、重厚感溢れる無垢の取っ手へと作り直していただきました。単なる見た目の色目合わせではなく、木目一つ、厚み一つの本質的な価値にこだわった「本物がわかる職人の匠」の仕上がりになりました。
私はこの道で45年を歩んできました。しかし、実は3年前まで、私自身がお題目が満足に上がらない男だったのです。仕事や組織にどれだけ奔走しても、自分自身の宿命転換ができない。その不甲斐なさに直面し、「自分が題目をあげたくなる仏壇を作るしかない」と決意して誕生したのがこの虚空厨子でした。後ろに広がるマットブラックは、広大な「宇宙」を表しています。そこに忽然と浮かび上がるご本尊。二次元の壁に貼られたものではなく、虚空会の儀式という壮大な舞台に自らも参加している。そんな実感を持てる空間デザインを追求しました。
「お題目が継続できないのは、根性がないからではない。命が歓喜する『場』が整っていないだけだ。本気の決意を支え、自ら座りたくなる『生命変革のステージ』を、覚悟を決めたあなたに届けたい。」
虚空厨子は来店されたお客様100人が見て100人が「素晴らしい」と言ってくださいますが、実際に購入された方は10名弱でした。わずか10%の方がチャレンジ!した結果、すべての方々が「毎日が、人生が変わった!」と確信を持って報告してくださっています。私たちが向き合うのは「箱」ではありません。ご本尊根本に生きるという「覚悟」を共にする相棒です。この黒檀の重厚な空間に身を置き、ぜひ自分史上最高の唱題に挑戦してください。あなたの人間革命の歴史が、ここから始まります!