孫からの「じいじ大好き！」が教えてくれた、信仰の本当の自由

孫からの「じいじ大好き！」が教えてくれた、信仰の本当の自由

皆さん、こんにちは！
桜梅桃李.COMの島です。

実は昨日、私はある決断をしました。
それは、毎朝の日課であるお題目をあえてお休みする「題目休日」を作ることです。

孫たちが泊まりに来ていたので、早朝の時間をすべて彼らとの触れ合いに使いたかったのです。
初日は、私が題目をあげている姿を孫たちに見せました。
そして二日目の昨日は、あえて題目をあげずに、最初から孫たちと遊びました。

孫たちの反応は？

結果、孫たちの反応はどうだったと思いますか？
どちらの日も変わらず、「じいじ、大好き！」と抱きついてきてくれたんです。

この時、私はハッとしました。
「題目をあげなきゃダメだ」と形式に縛られるのではなく、家族との時間を心から楽しむ余裕。
これこそが、信心で磨いてきた「人間としての器」なのかもしれません。

「休む」ことは「サボり」ではありません。
大切な人との時間を、罪悪感なく全力で選べる「心の自由」を手に入れること。
それが、私たちが目指す「桜梅桃李」の生き方なんですね。