【仏壇Wiki】ご本尊様のシミや汚れが気になる…
専門店として、また一学会員としてどう向き合っているか
店主 島幸弘
お客様のお悩みへ寄り添う
本日、50代の男性のお客様より「親から引き継いだご本尊様にシミがある。このまま安置していても良いのか、申し訳ない気持ちで不安だ」というご相談をいただきました。
私は仏壇屋ですので、信心の指導をさせていただく立場ではございませんが、44年の経験の中で、また私自身も一学会員として日々御本尊様に向かう中で、どのように感じ、お答えしているかをお伝えいたします。
1. 「お題目があがる環境」を整えるという視点
ご本尊様のシミや汚れを拝して「申し訳ない」「不安だ」と感じるその心根こそ、何より尊いものだと私は感じます。ただ、その不安でお題目に集中できなくなってしまうのは、非常にもったいないことです。
■ 専門店としての視点
汚れによって心が沈んでしまうのであれば、それは「ご本尊様の表装替え(表具店)」や「ご本尊様の交換(組織)」、あるいは「お仏壇を新しくして環境を一新する」といった、一つの「節目」かもしれません。
■ すがすがしい空間作り
最高の状態でご本尊様をお迎えし、すがすがしい気持ちでお題目があがる環境を整える。それは、日々の生活を前向きに勝ち取っていくための「第一歩」になると私は信じています。
※具体的なご本尊様の表装替えの方法や、仏壇新調のご相談はいつでも専門家として承ります。なお、ご本尊様の交換につきましては、まずは地元の組織の方へご相談されてみてください。
2. 「想い」を大切にしない業者はお断りしています
同日、業者の方から「程度の良い学会仏壇があるから引き取れ」という事務的なお電話もありましたが、当店ではこうした出所不明なお仏壇の扱いは一切行っておりません。
■ 「モノ」ではなく「ご本尊様をご安置する仏壇」として
私たちが扱う中古仏壇は、かつての持ち主が大切に信心の汗を流してこられた「歴史」があるものです。単なるリサイクル品ではありません。
■ 信頼のバトン
誰がどのように使ってきたか分からないものではなく、確かな想いと共に引き継がれたお仏壇だけを、私は次の方へお届けしたい。この一線を守ることが、創価仏壇専門店としての私のプライドであり、お客様への誠実だと考えています。
宿命転換のドラマを、最高のお仏壇と共に。