
「仏壇購入は人生の転機である」との信念のもと、桜梅桃李.com代表の島幸弘です。
本日ご紹介するのは、私自身の「朝の題目」実践、842回目をお届けした動画です。この動画には、私が日々、自身の生命と向き合い、いかなる魔とも戦い、人間革命を成し遂げていく決意が込められています。
早朝3時の覚醒と心身の不調
この日、私は深夜3時過ぎには目が覚めてしまい、そこから急激な体調の悪化に襲われました。気持ちが「ドーンと下がっていく」感覚。まさに、普段とは違う重い心の状態です。
しかし、私はそこで思考を止めませんでした。
「これは魔だ」と、瞬間的に見破ったのです。
魔を魔と見破り、御本尊の前に座る「断固たる決意」
私たち仏法実践者が、自身の生命を変革し、広宣流布へ向かう道には、必ず魔が競い起こると教えられています。心身の不調や、物事をやめさせようとする無気力感。これらは時に、私たちを内側から蝕む「天子魔(てんしま)」の働きとして現れることがあります。
重要なのは、その魔に「取り憑(つ)かれ」ず、「魔を魔と見破る」智慧と覚悟です。
そして、その魔の本質を見抜いたならば、次に取るべき行動は一つしかありません。
「ずるずる引きずるんじゃなくって、ご祈念と生命変革の祈りをするんだ」
頭で考えるのではなく、「そう行動すること」と決心し、私は御本尊の前に座り、題目を唱え始めました。
題目で切り開く生命変革の境地
真剣なご祈念と生命変革の題目、「南無妙法蓮華経」を唱え続ける中で、私の命は「切り離されて」いきました。それは、魔に翻弄されていた自分自身の生命から、本来持っている仏の生命力を湧き上がらせる、まさに「人間革命」の瞬間です。やがて、体調は回復し、普段の状況へと戻ることができました。
池田先生は、「題目をあげればあげるほど、生命力が湧き、智慧が増し、境涯が大きく開かれていく」と教えてくださいました。いかなる困難も、いかなる魔の働きも、真剣な題目の実践によって乗り越え、自身の生命を磨き上げる糧とすることができるのです。
諸天の加護と「真剣勝負」の題目
私たちは、前へ進もうとすればするほど、壁にぶつかり、様々な雑事や困難に追われます。しかし、それは同時に、私たちの信心を試す「天子魔」の競い合いであり、それを乗り越えることで必ず「諸天善神」が働き、私たちを守ってくださるのです。
「真剣勝負で戦っている」時、私たちの生命は御本尊と一体となり、諸天善神がその働きをしっかりとしてくださる。この確信こそが、いかなる魔にも臆することなく、前進し続ける力となります。
島幸弘は、これからも日々の「朝の題目」を通して、自身の人間革命を成し遂げ、その姿を皆様にお伝えし続けることを誓います。この動画が、皆様の日々の信心実践の励みとなり、いかなる困難も「生命変革」の好機と捉える智慧と勇気をもたらすことを願っています。
桜梅桃李.comは池田先生の弟子としての誇りを胸に、皆様の人間革命の道を、仏壇を通じて全力でサポートしてまいります。
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