
日々の喧騒に追われ、私たちは時に、心の奥底で求めている「真の感動」から遠ざかってしまいがちです。しかし、信心の実践の中にこそ、人間の本質を揺さぶる体験が待っています。
今回の動画で私は、茨城県取手市戸頭の未来座談会で体験した、忘れられないライブについて語らせていただきました。Yさんの歌声とメッセージは、ただの音楽ではありませんでした。それは、魂から絞り出された詩と曲が紡ぎ出す、人間尊厳の尊い生命の光でした。
30人を超える参加者、そして5人ほどの未来部の子供たちまでもが、そのライブ中、シンと静まり返り、魂のメッセージに耳を傾けていました。それはもう、映画を超える感動。命にその状況が蘇ってくるような、宝のような時間だったのです。
この感動を通じて、私は改めて「感謝の題目」の深遠さを実感しました。
Yさんのように、自己の人間性を限りなく高め、池田先生の弟子としてのあるべき姿、振る舞いを貫き通す人生賛歌!一人一人の未来部の事前に頂いた名前を呼び、優しく声を掛けていく姿はまさに慈悲の母の姿そのものでした。
人権活動家ローザ・パークスさんの歌:東北大震災で家族を失った方の歌、そしてハンセン病の方の人生を通して、すべての生命に仏界が備わっています。一人の人間はかよわい、はかない存在かもしれないが、決して臆病ではなく自分にできる使命が必ずある!との信念のある歌でした。
そのドラマの歌を、ある時はメロディーで、そして語り、さらに間を使っての演奏は極致でした。
参加者の全員が感動で涙目の方も多数いらっしゃいました。
最後は「上を向いて歩こう!」を参加者全員で歌いました!皆さんの声がキラキラしていました。
子供たちの心も満足した様子で、最後の呼びかけにも喜んで「ハイ!」と答えていました。
唱題は、ただ願いを唱えるだけではありません。
感謝を込め、心を素直にし、自身の人間性を高めていく。その実践こそが、真の「幸福」と「功徳」を呼び込み、私たちを「人間としての最高のあり方」へと導くのです。
疲れた心も、芸術的な作品に触れることで、心も洗い流され、安心と元気、そして無限のパワーが湧いてくる。信心根本の純粋な生命に輝くことができるのです。
もう、題目しかありません。継続的に題目を上げ、心身を整え、明日を新たな生命力で迎え撃つ!
あなたも、この感動を胸に、今日から感謝の題目を捧げてみませんか。
その実践が、あなたの人間革命を加速させ、人生を光輝あるものに変えることでしょう。
レッツ!題目
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