桜梅桃李.com 代表の島 幸弘です。
今日は、皆様に「ある一つの仏壇の運命」について、ご意見を伺いたく筆を執りました。
まずは、こちらのショート動画をご覧ください。
本日、査定・引き取りをしてきた中古仏壇の「ありのままの姿」です。
■動画:【日焼けした仏壇】捨てるべきか、救うべきか。
動画をご覧いただければお分かりの通り、このお仏壇は、長年太陽の光が当たる場所に置かれていたため、全体的に白く「日焼け(変色)」してしまっています。
扉の合わせ目などを見ると、その変色の度合いがよく分かります。
通常、中古仏壇の市場において、ここまで変色が進んでしまったものは「買い取り対象外」となります。
厳しい言い方をすれば、そのまま「廃棄処分」への道を辿るのが一般的です。
しかし、私は今日、実物を前にして考え込んでしまいました。
「機能としては、全く壊れていない。」
「元々は、非常に高額で立派な造りのお仏壇である。」
「ただ、色が焼けているだけ。」
これを「見た目が悪い」という理由だけで捨ててしまって良いのだろうか?
SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれる今、まだ十分に使えるものを廃棄するのは、仏壇店として、いや一人の人間として「もったいない」のではないか?
そこで、同志の皆様に緊急アンケートです。
もし、このような「日焼けした訳あり仏壇」を、通常の中古相場よりもはるかに安い「格安価格(SDGs特別価格)」で提供した場合、「使いたい!」「欲しい!」という方はいらっしゃいますでしょうか?
- 「見た目は気にしない。祈れれば十分だ」
- 「安く手に入るなら、ぜひ譲ってほしい」
- 「DIYで自分で色を塗るから問題ない」
もし、そういったお声があるようであれば、私たちはこの仏壇をピカピカにクリーニングし、再び「広宣流布の法城」として蘇らせたいと考えています。
ぜひ、このブログの下部にあるコメント欄、またはSNS、YouTubeのコメント欄にて、皆様の率直なご意見をお聞かせください。
「日焼け仏壇」の運命は、皆様の声にかかっています。