情熱店長ブログ
2012年6月度 南三和支部 先駆 だより!第6号②
『種種御振舞御書』③完 大白蓮華6月 御書918ページ8行目より921ページ15行目まで
大聖人はいつ殺されてもおかしくない状況の中、塚原問答では諸宗の坊主どもをすべて法論で論破しました。さらに万が一を考え、人本尊開顕の書『日蓮によって日本の存亡は決まる』との内容の開目抄も作っていました。全ての迫害を乗り越え文永11年3月8日佐渡流罪赦免の書状が幕府より届き、多くの護衛に守られ大聖人は3月26日鎌倉の都に凱旋しました、どこまでも末法の民衆の幸福のために3度目の国家諌暁を行いましたが、幕府が用いないため、大聖人は身延に入られ後世のために人材育成に全力を注がれました。
今回の御書では、大聖人の人生最難関の時代を皆さんと一緒に学ぶことができました。この機会に自分の人生と大聖人の人生をじっくりと考えてみるのもいいですね。仏法では人身は受けがたく、仏法に出会うことは非常に稀だと説かれています。福運あふれる私たちの人生を自らの振舞で、さらに「善の連帯」が広がるようにしていきたいですね!
2012年6月度 南三和支部 先駆 だより!第6号 ①
南三和支部 先駆 だより! 第6号
◎第41回(種種御振舞御書)≪広宣流布―人類の宿命転換の「柱」と立たん!≫6月号大白蓮華
壮年部体験発表と決意
2008年、今から4年前の4月に私の体は慢性腎不全により人工透析を開始することになりました。当時現役の管理職として東京に勤務することはとてもハードでしたが、真剣なお題目と師弟不二、御書根本の戦いで!透析も週2回で済ます事ができ!さらに9月には妻からの申し出により生態腎移植を受けることになりました。移植は妻の体にとっても非常にリスクが高く私自身も散々迷い、悩みもしましたが自分だけの体ではなく、家族、親、そして大切な地区の同志の方々のためにも絶対完治する必要を感じ、腹を決めて7時間の大手術を敢行!おかげさまで大成功を勝ち取り職場復帰もすることができました!翌年12月、今度は同居の父に病魔が忍び寄ってきました。末期の大腸がんによる腸管破裂、50%の生存率!おかげさまで手術は成功し1月に退院、7月まで寿命を延ばし、献身的介護を続けてくれた私の妻に最大の感謝の言葉を残し家族全員に囲まれ、素晴らしい成仏の相で霊山に旅立ちました。2012年4月、亡くなった父の夢であった「私を池田先生の下、創価大学で学ばせたかったという願い!」一番かわいがっていた孫が大学の門をくぐる事ができました。これが創価学会の「乗り越えられない難はない!」願兼於業の信心である。今我が家の最大の目標は地区全員が笑顔で集える広布の城を築きこの奇跡の体験ができた事に創価学会へ報恩感謝いたします!
男子部コーナー 私は現在創価班大学校で勉強させていただいています。この巻での戸田先生のご指導では「現代において、仏と等しい境涯に立ち、この世界を心から愛する道に徹するなら、ただ、折伏以外の方法は、ないのであります」とありました。また、池田先生のご指導には「絶対に勝たねばならぬ。負ければ、こちらが滅びるだけだ。生涯、一瞬の油断も許されぬ」とありました絶対勝利の決意で友人への折伏を必ず実らせ広宣流布のために自他共の幸福境涯の実証を示し必ず師匠にお応えしてまいります!
2012年7月度 南三和支部 先駆 だより!第7号 ②
『四条金吾殿御返事』石虎将軍御書 大白蓮華7月 38ページから
四条金吾は「職場での数々の苦難を乗り越え実証を示した私たち壮年・男子部の大先輩であり、大聖人様から数多くの御書をいただき鎌倉時代の代表的な門下の一人です」副題として「生命を鍛え抜き、我が人間革命の大道を!」とあります。種々の問題を師匠に指導を求め自身の信心で解決していく、四条金吾の如くありたいものです!この信心の目的は自身の仏界を開き絶対的幸福境涯を得る事です。日々自分自身が挑戦し人間革命していく!「必ず心の固きに仮って・」日々広布誓願の祈りと行動があれば諸天善神もしっかりと働き、良き方向へと向かう事ができます。石虎将軍の話からは一念の強さのたとえがありました。私たちは一日の始まりである朝の勤行・唱題で自分自身の仏界を涌現し、私たちの凡夫の生命でなく、仏になるための信心のスイッチを自ら押し、早朝より題目を朗々とあげて仏の境涯で自身の課題に挑戦し、克服し、共々に素晴らしい人生勝利の実証を示していきたいですね!!
男子部コーナー創価班36期の『人間革命』の課題ですいつも真剣に拝読し、ともに自身の使命と責任を深く感じています。父母に感謝し、創価の後継者として安心していただけるように日々勇猛精進してまいります!
毎週日曜日に先生のご指導をしっかり 感謝の思いで指針としています!男子部
2012年5月度 南三和支部 先駆 だより! 第5号②
種種御振舞御書』②大白蓮華5月 御書913ページより917ページ9行目
竜口の法難で大聖人がいよいよ首を切られるその時四条金吾に「この数年願っていたのはこのことである」と話されます。天台大師であってもこのような難にはあっておらず、何度も大難に遭遇しているのは日蓮大聖人だけである。
それゆえ「法華経法師品の一偈一句を聞いて、一瞬でも随喜したものはすべて成仏の記別を与えようとの経文に当たるのは日蓮ただ一人である」とあります。私をここまでにしてくれたのは北条時宗であり平左衛門尉である。釈尊の在世も、現代であっても『仏と魔との戦いは変わりません。釈尊にとって提婆達多こそが第一の善知識であったのと同じである。人を成長させるのは、味方よりもむしろ敵である。その意味で迫害者こそが境涯革命のため真実の味方である。と断言されています、この御書で最も学ばねばならない事 それは自分自身の本来の使命を自覚し、どんな困難な事があっても決してあきらめず、自身の人生を大勝利で勝ち飾る事ことであります。
2012年5月度 南三和支部 先駆 だより! 第5号1①
南三和支部 先駆 だより! 第5号
◎第40回(種種御振舞御書)≪発迹顕本―生命の真実最高の力を顕わせ≫5月号大白蓮華
男子部 体験発表と決意
現在働きながら、通信制の高校に通っています。このままいくと通常より1年早く単位を修得できそうです!将来の夢はズバリ経営のスペシャリストです!色々と調べた結果創価大学の経営学部がずば抜けてすごい事がわかり、5月3日壮年部の先輩と共に八王子の創価大学オープンキャンパスに行ってきました、素晴らしい池田講堂での歓迎を受けて、文系の校舎に入り経営学部の教授と直接話すこともでき実践で力が発揮できる最高の学び舎であると確信しました!夢実現のため2013年私は創価大学を受験します!
壮年部 体験発表と決意
私は23の時にキリスト教会に通い始め、毎週聖書を教会で勉強、やがて洗礼も受けました。しかし信仰して数年がたつと、だんだんとその神父の現実離れした話に耐えきれずに教会に行かなくなりました。数年たち縁あって創価学会の会合に参加し入会しました。「祈りは必ず叶う!」との御書の仰せ通り実践した結果、私の願いは叶い!この信心に対する自信と確信を持つことができました!定年後も嘱託で働く事ができ、子供たちもこの信心のおかげで一歩一歩良い方向へと向かう事ができています。これからも一家和楽で地域に貢献出来る人生を歩んでいきたいと決意しています!
男子部コーナー 人間革命感想と決意
私は創価班36期生で現在創価班大学校で池田先生の小説人間革命を教材として勉強させていただいています。昭和21年9月に戸田城聖一向7名は栃木、群馬へ地方折伏へ行き3日間で5名の新入会員が誕生した場面に感動しました。私自身が本年友人の幸福を願い真剣に折伏をしようと決意したところでしたのでちょうどぴったりでした。人生の幸・不幸はその人の思想が大きく影響します。正しい大聖人の仏法を根幹に世界平和を目指す創価学会の話をきちんと伝え友人には絶対幸福になってもらいたいので今年は折伏を頑張ります!
2012年4月度 南三和支部 先駆 だより! 第4号②
種種御振舞御書』御書九一〇ページ12行目
本抄は、妙法流布(世界の全民衆が幸福になるために仏法を広める事)のために、権力との卑劣な大弾圧と戦われた大聖人のお振舞と偉大な大境涯を記した御書です。
私たちは大聖人の如く広布のために生き抜くことこそが成仏の直道であると確信してまいりたい。
牧口初代会長は「羊千匹よりも獅子一匹「臆病な小善人が千人いるよりも、勇気ある大善人が一人いれば、大事を成就する事ができる」と、この御書では「わずかの小島のぬしら」の権力の脅しに臆してはならない、とも大聖人は仰せです。私たち学会員は師子の陣列で厳然と進んでいきましょう!
なぜ宗教に正邪があるのか?諸宗の法師たちを集めて堂々と公場対決を行うよう大聖人は提案しています。しかし、大聖人を畏れる輩は様々な策略をもって迫害を企てます。大聖人は「本より存知の旨なり」と平左衛門尉ら権力の魔性と、国を思う仏の使いのあまりにも対照的な振舞いに、境涯の差は歴然でしたた。極楽寺良観に至っては、祈雨の時には数千人もの祈祷を捧げたにもかかわらず2週間たっても雨の一滴も降らす事ができず、かえって大風が吹き多くの被害を出してしまった。良観はこれを逆恨みし、讒言をしたことを大聖人が直接平左衛門尉に一つ一つはっきりと話すと、平左衛門尉はついに言葉を詰まらせてしまった。正義はどこまでも正義です。私たちは日蓮仏法を信奉し学会員として正々堂々と広宣流布のために、自分の信心を磨き、御書を学び、自分自身の使命を堂々と果たしてしてまいりましょう!
2012年4月度 南三和支部 先駆 だより! 第4号①
南三和支部 先駆 だより! 第4号
◎第39回(種種御振舞御書)≪不惜身命 正義の言論に生き抜く戦い≫4月号大白蓮華
◎御書全集発刊60周年(昭和二十七年四月二十八日、戸田先生によって提案され立宗七百年の記念事業として行われました)
御書全集発刊60周年 衝撃の事実、御書全集は宗門から反対され多難な中、学会が刊行した!
昭和20年戸田先生が出獄された時、学会員はほとんどが退転していた。それは「入獄の際、多くの同志は信仰の裏付けに教学無かった事が原因であった」そのため戸田先生は、翌年、正月より法華経講義を始めた。また、戸田先生が創価学会第二代会長に就任し75万折伏と、広宣流布の未来を展望し、御書の刊行を決意されました。
しかし宗門に提案するも刊行に反対をされてしまった。当時、他宗編纂による日蓮大聖人の遺文集は存在したが、宗門には無かった。そこで稀代の大学匠である堀日亨上人に編纂者としての協力を得、刊行にかかわる資金や膨大な構成作業など全て創価学会が行いました。日興上人の五人所破抄には、「大聖人の御書も広宣流布の時には外国語に訳し広く世界に伝えるべき」であると説かれており、その仰せに従い、今や外国語版御書は一〇言語以上で行われています。全て日蓮大聖人・二祖日興上人の仰せのまま 仏法西還(諌暁八幡抄五八九)「日本の仏法の月氏(インド)に還る瑞相なり」と、世界一九二か国地域まで南無妙法蓮華経を広めたのは仏意仏勅である唯一の団体、我が創価学会なのである!
2012年3月度 南三和支部 先駆だより2
『華果成就御書』御書九〇〇p
仏法の根幹は師弟です。師弟があって初めて正しい仏法は継承されます。私たちは創価学会に入会し初めて正しい仏法を教えていただきました。絶対的幸福境涯即成仏の境涯まで至れる大聖人の仏法です。
『よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず委しくは又又
申すべく候』日蓮大聖人が出家した時の師匠である
故道善房に対する報恩と仏法の肝心である師弟についての御金言になります。素晴らしい師匠であっても弟子が悪ければ正しい仏法が違って伝わることにより多くの人々が不幸になるので師弟ともに地獄に落ちてしまいます。師の教え通り弟子は実践
することが一番大事であり師弟が相違するのであるならば何事も成就できないのです。
仏とは生命変革を遂げた師匠です。その師の願いは、一切衆生を「我が如く等しくして異なること無からしめん」という万人成仏の大願です。
師匠は私たち弟子に絶対的幸福境涯を得ることを願われ、あらゆる努力をしてくださっているのです。私たちは凡夫の姿でさまざまな人生模様の中で
生きています。経済苦・病苦・家庭不和・人間関係等様々な問題を抱え悩み苦しんでおりますが、その経験があるからこそ、同じ苦しみをされている方に同苦することができます。またこの信心で一人でも多くの方々に南無妙法蓮華経の素晴らしさを伝え私たち自身が人間革命し、宿命を転換することにより広宣流布の拡大に貢献していけるのです。
2012年3月度 南三和支部 先駆だより1
南三和支部 先駆 だより! 第3号◎第38回(華果成就御書)≪師弟不二ならば広宣流布は必ずできる≫3月号大白蓮華◎学会は「実践の教学」が根本 信心の確信が強くなります! <新会員の友のために②から引用>学会は「実践の教学」が根本活動のなかで歓喜を持って御書を拝読人生の軌道をつくる「実践の教学」とは御書根本に正しい仏法の法理を信仰実践の中で学び、心に刻んで、ご本尊への「信」を深めていくことです。ですから「実践」を離れたところに私たちの教学は存在しません。私たちの日々の生活の中、仕事、家庭、社会、すべての環境の中に私たち自身の信心があり、日蓮大聖人の仏法信仰者としての振る舞いがあります。その根幹は御書根本です。実践の教学は私たちの幸福に直結する大切な重要事項になります。池田先生は教学の大切さについて「教学は、人生、生き方の軌道をつくる。教学の研鑚がなくなると、なんのための信心か、わからなくなり、感情や利害に左右され、策略で動くようになってしまうものです」(『新・人間革命』第4巻青葉の章)教学を深めていくならば、私たちの信心の実践を妨げようとする「魔」の本質も分かります。心にある疑問も晴らしていけます。なぜ「難」にあうのか、なぜ「迫害」されるかが、道理として理解することができ、ますます信心への確信が強くなります