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情熱店長ブログ

2013年1月度 南三和支部 先駆 だより!第11号②

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『高橋入道殿御返事』 大白蓮華1月 38ページから

生活といい、信仰といい、これからもっとも必要なものは『確信』であると・・皆さん方は 生活・信心に「確信」がありますか? 『ご本尊に祈りきり確信が心の底から出てくるようになった人の信心が一人前です!』と戸田先生はご指導されました。今回は信仰に対する絶対の確信をみんなで一緒に学んでいきましょう!

法華経は世界中の人々の良薬であると説かれています「三事(仏・法・法華経の行者)はすでにそろっているのであなたが助からないはずがありません」と重病の高橋入道を大聖人は激励しています。「ただし、あなたに法華経への疑いがあるならば、日蓮の力も及ばないのである」と仰せになっています。私たち自身が本当にご本尊を信じているのか? 所詮、自分自身の強き信心が決め手になります!厳しい現状であればあるほど、真剣に祈り、必ず結果が出るまで挑戦し行動する。             人人生の最後まで戦い続ける。本年こそ大勝利の体験を共々に積み重ねてまいりましょう!

 

2013年1月度 南三和支部 先駆 だより!第11号①

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『体験発表』  男子部  

私は福子として生まれ昭和56年11月18日に入会いたしました。平成元年に父を交通事故で亡くし姉と共に母と三人暮らしをしていました。幼心に宿命と懸命に闘う母を見て育ちましたが、思春期になり「宗教なんか必要ない」と学会から遠ざかっていました。21歳になり専門学校も中退、職を探すも不採用ばかり、悩みのどん底の中、たまたま見た聖教新聞に「君は君らしくいればいいんだ」との池田先生の激励に触れました。自然と涙があふれ、苦労かけた母に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、信心で今の自分を変えていくしかないとご本尊様に向かいました。学会活動にも参加するようになり良い仕事にもつけて男子部として少しずつ成長させて頂きました。友人にも仏法対話をするようになり生まれて初めてご本尊送りをすることができました。その後仕事においても首になったことも経験し様々な宿命もありましたが、現在仕事も順調で毎年昇給しています。足に障害があった母も昨年手術が成功し杖がいらなくなりました。すべてこの信心のおかげであると確信しています。開目抄に『我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界に至るべし」天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事を嘆かざれ、我が弟子に朝夕教えいかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわすするなるべし』とあります。これからも池田先生の弟子らしく、まことの時に潔い信心で闘い、更なる信心の実証を打ち立ててまいります。ありがとうございました。

   

2012年10月度 南三和支部 先駆 だより!第10号②

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『弥三郎殿御返事』 大白蓮華10月 34ページから                     不幸の原因はなんでしょうか?大聖人は四箇の格言で真言亡国、律国賊、念仏無限、禅天魔、と喝破されました。人間の考え方そのものに不幸を感じる考え方があり、幸福を創造していける考え方があると定義しています。

今回学ぶ「弥三郎御書」では大聖人がどのように折伏していくのか、心構え、そして内容、振舞まで門下に事細かく指導されています。鎌倉時代はびこっていた念仏思想が、現世を否定し、この世を諦め西方極楽浄土へ逃避すると言う考えが、現在から未来に広がる希望あふれる時代を構築していこうとは真逆の考え方により混迷深い時代にしてしまう事になると警鐘を鳴らしています。大聖人の南無妙法蓮華経の題目は苦しみに満た現実社会を、そこに住む人々の心の変革から出発して、仏の国土にふさわしい理想世界に変革しようという信心です。この場所でしっかりと正しい信心で自分自身の宿業、宿命と戦い、使命と責任を自覚した行動で師弟共戦の人生を勝ち抜いていきましょう!                                                    

今日も広布へ」を男子部小倉君が拝読決意を発表しました!もうだそこからが本当の勝負信心根本に生きます!   

支部長挨拶、元気いっぱいの我が支部の黄金柱の皆さんと共に地域広布のために、大法戦を大勝利の黄金の歴史一人一人が築いていきましょうましょう!

 

 

 

2012年10月度 南三和支部 先駆 だより!第10号①

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体験談 壮年部

私は昭和32年、青森県南津軽で5人兄弟の4番目の福子として生まれました。よく母に連れられ座談会に行きました。子供心に「冬は必ず春となる」との御聖訓が記憶に残っています。貧乏生活から中々抜け出す事が出来ず上京、妻と知り合いこの町、そして●●地区へと移り住みました。昭和57年に入会した妻が先に信心に目覚め、聖教新聞の配達、白ゆり長として頑張りだしていました。私は仕事にかこつけて、家の事、子供の事、学会の事を何もしていませんでした。家族の歯車もどんどん狂ってしまい。妻との気持ちも擦れ違い、なんでこうなったのか?悶々と数十日苦しみ、ようやく信心で解決するしかないと気が付き、そして決意し題目を上げ始めました。もちろん簡単に解決することはありませんでした。すべてが私を信心に目覚めさせるための諸天善神と魔の所為であると確信いたしました。子供たちとも題目で解決していこうと日々連携を取りました。そして家族会議を行い「真剣に一家和楽の信心を願っている」と妻と子供に宣言、その後家族全員で泣きながらお題目を唱える事が出来ました。仕事においても職場の総責任者を社長に任され、経済不況の中色々と困難はありましたが、すべて題目と信心の実践で前年対比33%も効率化し利益を上げる事が出来ました。すべてが功徳、一人でも多くの方にこの仏法を伝えていきたいです!

 

2012年9月度 南三和支部 先駆 だより!第9号②

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『上野殿御返事』 大白蓮華9月 34ページから

「根本の哲学は、生命哲学である」「われわれの哲学は‥世界の一切の科学を指導する、最高哲学である。諸君は

世界的指導者なのです」と戸田先生は指導してくださいました。南条時光(上野殿)は当時19歳、門下全体に障魔が競っている時だからこそ大聖人は、この「戦い続ける心」「魔に打ち勝つ信心」をなんとしても時光に教えようとされたと拝されます。逆境を跳ね返す強さをもって「本物の信仰者」に育ってほしいとの心情が本抄全編から伝わってきます。大難を「うれしく候なり」と真正の「法華経の行者」として生き抜く真正の「人生の喜び」を教えられています。私たちはともすると大難がなぜ起こるのだろう?と疑問や不信の命になってしまう凡夫ですが、仏から見た基準は「仏のごとく法華経を談ぜん」「経文計りにはあひて候」と仰せられているように、どこまでも、如説修行-仏の説いた経文通りの実践があるかどうかなのです。この信心をして幸せにならない訳は絶対にない。間違いありません

 

2012年9月度 南三和支部 先駆 だより!第9号①

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体験発表』    壮年部

妻が原因不明の腰痛で苦しんでいる時に創価学会の話を聞き入信いたしました。見る見ると良い方向へ変わっていく姿を見て、昭和61年創価学会に入会いたしました。やがて仕事仲間のSさんに「創価学会はすごいぞ!」と話してみましたが、本人は「その話なら来るな!」と怒ってしまいました。何とか功徳を出して驚かせてやるぞと題目に挑戦、経済が苦しかった時ですが

自宅を買うことに、これは功徳だと話に行くと「本当か?」とこの事がきっかけで彼は入信を決意する事が出来ました! 折伏を初めて1年後に晴れて入会しました。さっそく勤行指導をしました。やがて一緒に折伏するまでに、そんな彼と仕事に活動に25年の歳月が、しかし一昨年彼が体調不良になり診断の結果「末期がん余命2か月」と宣告、彼から連絡を受け駆けつけると、彼から「俺は死も怖くない!信心のおかげだ、本当にありがとう!」私は言葉も出ませんでした。数か月寿命を延ばし、家族が困らぬように手を打ち、素晴らしい成仏の相で旅立っていきました!私は彼から生死を乗り越える信心を教えて頂きました!特にこの十数年間はS君そして家内の信心のすごさに私自身が支えられてきた事を実感しています。私にしかできない使命をいただけたこの人生を悔いなく広宣流布のために貢献し、大勝利の人生を勝ち取ってまいります!

 

 

 

 

 

2012年8月度 南三和支部 先駆 だより!第8号②

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『新尼御前御返事』  大白蓮華8月 36ページから

広宣流布とは、一言でいえば、自らの人間革命を原動力として自他共の幸福を確立し、世界平和を築いて行くことです。正しい信心があれば、誰が唱えても広大な功力を涌現させ必ず幸福になることは間違いない。戸田先生はご本尊様を「もったいなくも幸福製造機である」と譬えられました。「ご本尊様は仏法の最高理論を“機械化

“したご本尊は、何に役立つかと言えば、人類を幸福にする手段なのである。 池田先生は指導しています。

「誰が唱えても」です。教養や身分、貧乏や病人の関係なく「誰が唱えても」です。私たちの御本尊様は私たちが「幸せになるための手段」である。ただし、正しい信心があればと言うことです。今回の御書

は、御本尊様はインドから中国また仏教の歴史の中に記されていない前代未聞の物だが、法華経

の宝塔品よりおこった虚空会の儀式の中で厳然と説かれている。大聖人の魂である究竟中の究竟

である御本尊に題目を唱え抜き、自身の宿命転換を成し遂げ絶対的幸福境涯を体験しましょう!

 

 

2012年8月度 南三和支部 先駆 だより!第8号①

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『体験発表』    壮年部

本年7月、男子部の時に戦った同志が69歳で亡くなった。告別式に参加した私は、長女のお別れの言葉「今日ご列席の皆様にお願いがあります。私の父は素晴らしい人でした。尊敬する父でした。先生を求めて戦い抜いた父でした。皆さん、こんな父にご苦労様、よくやったと拍手をいただきたいのです!」とあり、拍手はしばらく鳴りやまなかったのです。告別式に拍手をと願う遺族、そして拍手した同志、なんと素晴らしい信心の実証なのでしょうか?思い起こせば、昭和28年私が6歳だった時母を亡くし、父と二人貧乏のどん底で他人の家の6畳を間借りした頃、8歳の時に創価学会に入会しました。近くの学会の方が「御書には“冬は必ず春になる”とあります、この信心を真面目に実践していくならば必ず幸福になれる」との話しでした。昨年血小板減少紫斑病という病気になりました。「病によりて道心はおこり候」必ず意味がある。今こそお題目をあげ切る時だと決め100万遍に挑戦、おかげさまで、信心で病を乗り越え克服できました!この夏休も我が家に来た孫11歳が中心となり孫が5人全員で勤行しています。この子たちが男子部・女子部で活躍することが学会創立100周年になります。一念随喜の功徳と御書にあります。この信心はいやいややるのではなく喜んで闘うところに功徳があります。池田先生に報恩感謝の思いで、功徳の花を共々に咲かせてまいりましょう!

 

 

2012年7月度 南三和支部 先駆 だより!第7号

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四条金吾殿御返事』石虎将軍御書  大白蓮華7月 38ページから

四条金吾は「職場での数々の苦難を乗り越え実証を示した私たち壮年・男子部の大先輩であり、大聖人様から数多くの御書をいただき鎌倉時代の代表的な門下の一人です」副題として「生命を鍛え抜き、我が人間革命の大道を!」とあります。種々の問題を師匠に指導を求め自身の信心で解決していく、四条金吾の如くありたいものです!この信心の目的は自身の仏界を開き絶対的幸福境涯を得る事です。日々自分自身が挑戦し人間革命していく!「必ず心の(かた)きに()って・」日々(こう)()誓願(せいがん)の祈りと行動があれば諸天善神もしっかりと働き、良き方向へと向かう事ができます。石虎将軍の話からは一念の強さのたとえがありました。私たちは一日の始まりである朝の勤行・唱題で自分自身の仏界を涌現し、私たちの凡夫の生命ではなく、仏になるための信心のスイッチを自ら押し、早朝より題目を朗々とあげて仏の境涯で自身の課題に挑戦し、克服し、共々に素晴らしい人生勝利の実証を示していきたいですね!!

 

  

2013年4月度御書講義「立正安国論」を担当させていただきました

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4月度御書講義は「立正安国論」でした。今回南三和支部で御書講義をお受けいたしました。男子部は3名出席し壮年部は15名の出席になりました。みなさん寒い中本当にご苦労様でございました。今回の着目点は、立正安国論の立正についてのとらえ方は汝早く信仰の寸心を改めて実乗の一善に帰せよ、また安国の部分が、然ればすなわち三界は皆仏国なり~この詞この言信ず可く崇む可しに当たることです。とらえ方にしても、北条時頼に対してとだけ考えてしまうと歴史の教科書になりますので、自分自身に対してとらえていく事が大切になります。自分自身が立正安国の信心をしているのか?私たちは凡夫であると同時に仏であるわけですから、日々の勤行唱題により自身に仏界を湧現し、地涌の菩薩としての使命を自覚するときに仏の振る舞いに転じていく事を確信したいものです。また今月の大白蓮華4月号巻末には「立正安国論の現代語訳教学部編」も掲載していますので、是非購読してみてください!本当に御書ってすごいですね。