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情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十 を読んだ感想 島 幸弘

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板曼荼羅にするのは、御本尊を大切にするためだからよい――とのことであった。
 さらに、九月二日、宗門との連絡会議では創価学会常住の御本尊謹刻を、あらためて伝え、法主了解のもと、謹刻を進めた。
 そして、翌七五年(同五十年)元日、学会本部での新年勤行会に先立ち、山本伸一の導師で入仏式が行われた。翌日、伸一は、法主の日達に、入仏式について報告している。日蓮大聖人は、「日蓮がたましひ(魂)をすみ(墨)にそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ、仏の御意は法華経なり日蓮が・たましひは南無妙法蓮華経に・すぎたるはなし」(御書一一二四ページ)と仰せである。創価学会は、初代会長の牧口常三郎以来、御本尊根本の信心を会員に徹底し、皆がその精神を確立することによって、各人が大功徳の実証を示してきた。また、その信心によって、広宣流布の流れが開かれてきたのだ。

「ご本尊根本の信心を未来永劫にわたり成就するための謹刻、法主了解の元、創価学会総本部の大誓堂にご安置されている事に池田先生の世界広宣流布にかける思いは厳然と実現されている事に大感謝・大感激・大歓喜!」

絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十九 を読んだ感想 島 幸弘

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学会員は、横暴な宗門僧の言動に苦しめられ続けてきたのである。
 日蓮門下を名乗る僧が、宗祖の御遺命たる広宣流布に、死身弘法の実践をもって取り組んできた創価学会への攻撃を繰り返す。「外道・悪人は如来の正法を破りがたし仏弟子等・必ず仏法を破るべし」(御書九五七ページ)と大聖人が仰せ通りの事態が出来したのだ。魔の蠢動は広宣流布の時の到来を物語る。

[いつの世も、常に魔の蠢動に踊らされる事なく信心の正しい眼で乗り越えていきたい!」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈聖教新聞社説2月14日付〉 大聖人御聖誕の日に誓う を読んだ感想 島 幸弘

「民が子」(御書1332ページ)として生を受けられた大聖人は、父母をはじめ、塗炭の苦しみにあえぐ多くの庶民を救うために修学を重ね、32歳で立宗宣言。以来、門下一人一人の心に希望の灯をともしてこられた。為政者や堕落した聖職者による相次ぐ迫害にも屈することなく万人救済の法を弘め続けられた大聖人。その尊き軌跡自体が、“いかに生きるべきか”という問いに対する最高のメッセージにほかならない。

<抜粋>

この大聖人の御精神と実践を現代によみがえらせたのが、創価学会であることは論をまたない。牧口常三郎初代会長は、厳然と仰せである。
 「信者と行者は区別しなければならない。信ずるだけでも、お願いをすれば、御利益はあるに相違ないが、ただそれだけでは、菩薩行にはならない。自分ばかり御利益を得て、他人に施さないような個人主義の仏はないはずである。菩薩行をせねば仏にはなれないのである」
 来る16日で、日蓮大聖人の御聖誕(貞応元年〈1222年〉)から794年を数える。御本仏・大聖人直結の「法華経の行者」の誉れを胸に、目の前の“一人”を励ます地道な「菩薩行」の実践で、社会を希望の光で照らしていきたい。

「人が幸せを感じ、自分自身で生き抜く力が必ずあると、我が人生を勝ち飾る所願満足の生き方を大聖人の仏法は教えてくれている。日々の自分は南無妙法蓮華経の当体であり仏の使いであり菩薩の人生を送ってまいりたい」

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十八を読んだ感想 島 幸弘

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歌詞に「君との誓い 忘れまじ」とあるように、伸一にとっては、今回、県の歌を贈ったこと自体、皆との共戦の誓いを、断固、果たさんとする決意の証明であった。
 また、栃木の同志は、それぞれが立ててきた、伸一との挑戦の誓いを思い起こし、胸に闘魂を燃え上がらせるのであった。
 われらの誓いとは、広宣流布実現への、地涌の菩薩の誓願である。「在在諸仏土 常与師俱生」(法華経三一七ページ)とあるように、広布に生きる創価の師弟の誓いである

「一番大切な事、それは師弟、そして師弟共戦の誓願に生きる弟子の戦いなのだ」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十七 を読んだ感想 島 幸弘

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出でよ! 出でよ! 後継の師子たちよ!”
 自分以上の人材を育てることができてこそ、真の指導者である。それには、後輩のために自ら命を削る覚悟と実践が求められる。自分のために後輩を利用しようとする人のもとからは、本当の人材は育たない。 
 
「創価の師弟の峻厳な礎により世界広布の人材は陸続と続き育つ!」
 
(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十六を読んだ感想 島 幸弘

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“忍耐の夜”を、“凱歌の朝”に転じる力は“勇気”である。勇気ある信心に立ってこそ、“宿命”を“使命”に転じることができるのだ。
 山本伸一は、御本仏・日蓮大聖人が大法門を師子吼された誉れの天地・新潟の同志が、勇猛 精 進の心を取りいだして、敢然と立ち上がることを祈り念じて、「雪山の道」を作詞したのである。

「耐えて勝つ!!宿命転換の時は常に今だ!」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十五 を読んだ感想 島 幸弘

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新潟は人間錬磨の天地であり、最も苦労した人が、最も幸せになっていく、蘇生のドラマの大舞台といってよい。
 新潟の歌「雪山の道」は、十二日に歌詞ができ、二十五日には曲も完成した。県の中心者は、県歌の誕生を、真っ先に、新潟広布を切り開いてきた草創の先輩たちに、電話で伝えた。苦労に苦労を重ねてきた功労の同志に、最初に喜んでもらいたかったのである。
 幹部に、そうした心遣いがある地域は強い。団結とは、尊敬と感謝の思いが織り成す、美しき人間性の交響曲にほかならない。

「日々努力を続け鍛錬された感謝の心でこの人生を歓びを持って生きていきたい」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十四を読んでの感想 島 幸弘

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十一月一日、伸一が出席して開かれた立川文化会館での東京支部長会では、世田谷区の支部長・婦人部長が、この歌を二度にわたって大合唱したのである。
 一言、力を込めて、伸一は語った。
 「地涌とは、自ら願い、誓って、広宣流布のために躍り出てきた人です」

 

「地涌の菩薩の一人である私自身の使命をさらに自覚して大切な一日を広布のために!」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

小説「新・人間革命」〉 常楽 三十三 を読んだ感想 島 幸弘

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この体育大会は、青年たちが愉快に楽しく体を鍛え、団結の大切さなどを学んでいくことも極めて有意義であると考え、伸一が発案し、企画した催しであった。しかし、理事室は、「信心の活動で忙しいのに、そんなことをやる必要があるのか」「宗教団体として適当とは思えない」「それに費やす費用と労力が、価値的であるのか」などと言い、開催を認めようとはしなかった。
 しかし、会長の戸田城聖は、了解してくれた。すべて青年部の責任において実施することになったのである。体育大会の結果は、大成功であった。そこから新しい活力が生まれ、新しい人材が育っていった。さらにそれは、学会の伝統行事となり、後の平和文化祭の源流となっていくのである。

「新たな試みは価値の創造となり活力が生まれ、拡大の礎になる!常に変化に対応できる我が人生であれ」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十二 を読んだ感想 島 幸弘

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一人ひとりが、地涌の使命に立ち返り、師弟の源流を胸に、信心の清流を満々とたたえた勇者となり、同志のスクラムをもって社会を潤してほしかったのである。

「自分自身の尊き地涌の使命を自覚しさらに人間革命して行こう!」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)