創価学会仏壇の桜梅桃李.com>店長のブログ>情熱店長ブログ

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十八 を読んだ感想 島 幸弘

20162277028.jpeg

人間として生まれ、正法に巡り合えたからこそ、広宣流布の大偉業に連なり、人びとに仏法を語って、地涌の菩薩の使命を果たしゆくことができる。そう自覚するならば、学会活動に参加できることに、無上の喜びを感じざるを得まい。
 そして、どれだけの人に法を説き、発心を促し、人材を育てていくか――そこに人生の最高の充実があり、それは、そのまま永遠不滅の光を放つ生命の財宝となるのだ。
 「あの人が通ってくれたから、今の幸せがある」「あの時の指導と激励で、私は奮起した」と感謝される人生こそが、広宣流布の勇者の誉れなのである。
 伸一の指導部への期待は大きかった。
 日本の未来を思い描く時、未曾有の高齢社会が訪れる。人びとが幸せな晩年を送っていくためには、年金や就労、介護などの問題とともに、各人が、いかなる人生観、死生観をもって、生き生きと創造的に日々を過ごしていくかが、重要なテーマとなる。つまり、人間の心の在り方が問われるのだ。

「人は常に自分自身と向き合い、他の人と関わりその中で生きている、孤独ではない。信仰を通して自分自身の使命を自覚し、貢献の人生を歩む限り、充実した人生を送れる」(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

2月の広布史 戸田第二代会長 誕生日=創価ネットより転載、新たに決意する:島 幸弘

2016226104041.jpg

師とともに創価教育学会を創立
2月11日は、戸田城聖・第二代会長の誕生日です。1900(明治33)年石川県に生まれた戸田会長は、その後北海道に移り住み、1920(大正9)年、大志を抱いて上京します。生涯をかけて悔いのない「人生の師」を求めていた戸田青年は、牧口常三郎・初代会長と出会い、「この人なら信じられる」と師弟の道を決然と歩みはじめました。

やがて、日蓮大聖人の仏法にめぐりあった牧口会長と戸田会長は、1930(昭和5)年11月18日に『創価教育学体系』の第一巻を刊行します。この日が、創価教育学会の出発の日であり、のちの創価学会創立記念日となったのです。

戦争の泥沼へと突き進む、時の軍部政府の思想統制に、断固として抵抗した牧口会長と戸田会長は、1943(昭和18)年7月6日、治安維持法違反・不敬罪の容疑で逮捕・投獄されました。牧口会長は獄中で尊き殉教をとげ、戸田会長は2年に及ぶ獄中闘争を貫いて終戦間際の1945(昭和20)年7月3日に出獄します。

学会の永遠の発展の礎を築く
獄中で唱題に励み、法華経を繰り返し読むなかで戸田会長は「地涌の菩薩」の使命を自覚し、牧口会長の志を継いで生涯を広宣流布に捧げようと決意。出獄後、創価教育学会を創価学会と改称し、「この地球上から“悲惨”の二字をなくしたい」と、ひとり闘争を開始します。
1951(昭和26)年5月3日に第二代会長に就任。その時に掲げた願業である「75万世帯の弘教」をのちに達成。『日蓮大聖人御書全集』の発刊、創価の平和運動の原点となる「地球民族主義」の構想や「原水爆禁止宣言」の発表など、広布史に燦然と輝く数々の偉業を成し遂げながら、戸田会長は次代を担う青年の育成に全魂を傾け、盤石(ばんじゃく)なる広布の礎(いしずえ)を築きます。
1958(昭和33)年、3月16日の「広宣流布記念式典」で「創価学会は宗教界の王者である」と師子吼し、池田青年(現名誉会長)をはじめとする後継の若人にすべてを託した戸田会長は、同年4月2日、広宣流布に捧げた58年の尊き生涯を閉じられたのです。(創価ネットより転載)

「創価学会は、初代・二代・三代と広布の永遠の師匠の継承が厳粛に行われた結果、末法万年の世界広布の礎が築かれ立正安国の戦いが現実化された。自身の人生にとっても地域広布のお役に立てるよう邁進していきたい」

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十七 を読んだ感想 島 幸弘

201622695957.jpeg

また、失敗も含め、積み重ねてきた豊かな人生経験は、人びとを励ますうえでも、仏法を語るうえでも、大きな力となる。人生のすべてが生かせるのが信心なのである。
 たとえ足腰の自由が利かなくなったとしても、電話や手紙などで人を励ますことはできる。さらに、皆の幸せを願って唱題することもできる。決して無理をする必要はない。大事なことは、戦う心を忘れないことだ。
 人生も社会も、諸行無常である。しかし、生涯、誓いを胸に、同志と共に広宣流布に生き抜くなかに、生命の大法に立脚した常楽我浄の人生があるのだ。

「これから人生の総仕上げの時代を迎えた時に、この決意を実践できる本物の信心を今こそ築きあげて行きたい!」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十六 を読んだ感想 島 幸弘

201622595828.jpegいわば、指導部の同志が、日々行う個人指導の歩みは、人間の孤立化、分断という現代社会のかかえる問題を解決する、一つの大きな力となっていくにちがいない。伸一は、そのメンバーの尊き活躍の様子と心意気を、「ああはるかなる あの地にも 我はとびゆき 抱きたり わたしは歩みて 共に泣く」と表現したのである。同苦と励まし――そこに、人間性の輝きがある。その時、友の胸中に勇気の泉が湧く。そして、人間と人間とが結ばれていく。「一人を大切に、心こそ大切なれ、自分とかかわるすべての方の幸福をいつも願い、祈り、声がけして行こう」                                         
(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十五 を読んだ感想 島 幸弘

20162259500.jpeg

創価学会が大発展してきたのは、地道な個人指導、励ましの力によるところが大きい。学会を人体にたとえるならば、組織は骨格であり、全身に温かい血を送る血管の役割を担っているのが、個人指導であり、励ましである。それによって学会は、皆が元気に、心豊かに前進してきたのである。

「一対一の対話、人間関係が信心の絆を深めて行く重要ポイント」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十四  を読んだ感想 島 幸弘

201622372115.jpeg

山本伸一は、明一九七九年(昭和五十四年)は、「七つの鐘」の総仕上げの年となることから、次の大いなる目標として、学会創立七十周年にあたる二〇〇〇年をめざし、五年ごとに節を刻みながら、新しい前進を開始していくことを発表したのである。
 それは、世界広宣流布への本格的な船出であり、一大平和勢力を構築していく新世紀への旅立ちの号砲であった。
 波浪は、猛っていた。しかし、創価の同志の胸には、大きな希望が広がった。限りない勇気がみなぎっていった。使命に生きる人の心には、常に晴れやかな虹がある

「人生には様々な困難な事がる、しかし本来信心を保った者は使命を自覚し希望と夢のある人生に軌道を保つことができる」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉  常楽 四十三  を読んだ感想 島 幸弘

201622294737.jpeg

「広宣流布は、万年への遠征であります。これからが、二十一世紀へ向けての本舞台と展望いたします。どうか同志の皆さんは、美しき信心と信心のスクラムを組んで、広々とした大海のような境涯で進んでいっていただきたいのであります。
 そして、現実に人生の四苦に悩める人を、常楽我浄の幸福の道へと転換するために、今日も、明日も、粘り強く、民衆のなかに入り、人間のために、社会のために、そして、広くは世界のために、一閻浮提の正法の光を、燦然と輝かせていく新たなる前進を開始しようではありませんか!」
 伸一は、大切な同志が、希望に燃えて、堂々と胸を張り、はつらつと広宣流布の歩みを開始してほしかったのである。

「師の心を我が心として今日も一日勇猛精進して参ります!」(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

2・27「創価女子短大の日」 短大白鳥会が記念の集い 2016年2月21日

2016221172742.jpeg
 創価女子短期大学出身者「短大白鳥会」の首都圏の代表による、2・27「短大の日」を記念する集いが20日、東京・新宿区内で開催された(聖教写真・文から掲載)。
 
当家の三女も参加させて頂きました。私の三人娘はみな短大白鳥会です。当日の式次第の活動体験の内容も素晴らしく創価短期大学の実証を耐えに耐えながら見事に開花させた内容は涙ものでした。創立者の短大白鳥会を如何大切にしているか。全国版の枠では当然伝えきれない内容がありました。私の誇りである娘達が各々の生きたかたで使命を果たす人生を祈り願っています。
 
 

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十二  を読んだ感想 島 幸弘

20162208410.jpeg

「今後は創価学会の板御本尊のことに関しては、一切論議を禁止する旨、御法主上人猊下より御命令がありましたので、充分御了知下さるよう願います。 
 我が宗は、日蓮大聖人の正義を広宣流布するものであることは、既に御承知の通りでありますので、これの妨げとなるような僧侶間の摩擦を排し、僧俗一致して御奉公の誠を尽されるようお願い致します」
 にもかかわらず、僧たちは、十一月七日に行われる創立記念の代表幹部会の原稿に、御本尊謹刻についての謝罪を入れよと言いだしたのだ。
 学会の首脳たちは、院達が出ているのに、とんでもないことだと思った。しかし、学会員を守るための総本山での代表幹部会である。そうすることで宗内が正常化し、宗門僧の非道な攻撃が終わり、皆が安心して信心に励めるものならと、学会側は最大限の譲歩をしたのである。
 広宣流布の航路は、荒れ狂う激浪のなか、忍耐強く、新大陸をめざす戦いといえよう

「正しい手順を踏み、手順通りに物事を進めても頓挫することもある。その時どう判断・解釈し最善を尽くすことができるか?自分自身の人生のターニングポイントになる瞬間、その時こそ自身の信心が試されるのだろう」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十一  を読んだ感想 島 幸弘

20162197919.jpeg

一九七五年(昭和五十年)一月四日付の「聖教新聞」一面では、「学会本部では常住板御本尊の入仏式」と大々的に報じた。
 さらに、七七年(同五十二年)の十一月九日、日達法主が出席して、創価学会創立四十七周年を記念する法要が営まれた。学会本部を訪れた日達法主は、師弟会館の「創価学会常住御本尊」などに読経・唱題し、慶祝の意義をとどめたのである。

「真実は一つ解釈は無数と言う言葉があります。正しい創価学会、解釈は無数です。

創価学会員の私たちの人生の振る舞いこそが正しい解釈をされる源泉」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)