情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十八 を読んだ感想 島幸弘
「人生は山あり、谷ありです。一面から見れば、すべては諸行無常です。愛し合ってきた夫婦も、どちらかが先に他界していく。愛別離苦も避けがたい。しかし、その無常なる現象の奥に、妙法という永遠の法理がある。この法理に立脚し、自身の境涯を革命していくならば、苦悩の波が打ち続こうとも、それに負けることなく、悠々と乗り越えていくことができるんです。
そのために日蓮大聖人は、題目を教えられ、御本尊を顕された。諸行無常の世にあって、常楽我浄の人生を謳歌し、遊楽を満喫する方途を示してくださったんです」
「今苦しい時、苦しみをようやく脱出した時、人生は変化、だからこそ、日々題目あげ、しっかりと誓願お祈りをしていればこそ、必ずや自分の人生を勝ち開くことできるとの確信の信心で生き抜きたい!」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)
〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十七 を読んだ感想 島 幸弘
〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十六を読んだ感想 島 幸弘
「若々しい生命の放つ輝きほど、美しいものはない。皆さんは気づかないかもしれないが、青春そのものが最高の美なんです。
青春には、若さもあれば希望もある。それ自体が強さであり、特権です。ましてや皆さんは、自己の内面を磨き鍛え、最高に個性を輝かせていける信心という絶対的な法則を知り、実践している。ゆえに、他者に依存して幸福を求めるのではなく、自分に自信をもって、毅然と生き抜いていただきたい。
女子部の年代は、生涯にわたる幸せの軌道を建設する時代といえます。その軌道をつくる力が信心であり、教学なんです。
生きることは、宿命との戦いです。宿命の問題を解決していく道は、生命の大法である仏法による以外にない。その意味からも、教学を学び、幸福への人生哲学を、しっかりと身につけていただきたい。また、自行化他にわたる信心で、友の幸せのために行動し、境涯を広げ、何があっても負けない生命の強さを培い、福運を積んでいってください。
「我が家の娘達よ!師匠の仰せのままに生涯輝く人生であって欲しい!」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)
〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十四 を読んだ感想 島 幸弘
「もう、ほかには、お会いしていない人はいないね。いたら必ず言うんだよ。せっかく来てくださったのに、申し訳ないもの。事故を起こさないための備えは万全でなければならないが、威圧的、権威的で冷たい対応になってはいけないよ。人間性を否定する宗教の権威主義、権力主義と戦ってきたのが、創価学会なんだから。知恵を絞り、来た方に喜んでもらえる対応をしていくんです」十一日夜の勤行会でも、伸一は、徹して皆を励まし抜いた。また、懇談や個人指導にも余念がなかった。“もうこれで、この地には来られないかもしれない”との思いで、激励に次ぐ激励を重ねた。すると、不思議なことに疲れは消え、力が湧いてくるのである。
「暖かいところ、明るいところ元気が出るところに人は喜び集うものなのですね」
(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)
今日は3月16日 私たちは永遠に3・16の意義を命に刻み広布を前進して行こう!
「3・16」の淵源は1958年(昭和33年)。戸田第2代会長が「広宣流布の模擬試験、予行演習となる式典をしようじゃないか!」と提案。同年3月16日、男女青年部の精鋭6000人が戸田会長のもとに集い、広布のバトンが、池田SGI会長をはじめ後継の青年に託された。以来58星霜――妙法流布の大願を継承したSGI会長の不惜身命の闘争により、日蓮仏法の大哲学は世界192カ国・地域に広がり、人類を照らす希望の大光と輝く。SGI会長は綴る。『3・16』とは、弟子が立ち上がる、永遠の『本因の原点』の日だ。私にとっては、毎日が新しき決意の出発であり、毎日が『3・16』であった」
「自分自身が3・16の意義を考え・感じそして一歩前進していく!私たちは永遠に3・16の意義を命に刻み広布を前進して行こう!」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)
〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十三を読んだ感想 島 幸弘
「人間は感情の動物ですから、追及や命令ではなく、思いやりにあふれた、賢い言い方が大事です。たとえば、こう言うんです。『あなたが、どう人生を歩んでいくかは自由です。でも、何があるかわからないのが人生よ。その人生を生きるうえで、私には、ただ一つ教えてあげることができる最高の宝がある。それが信心なの。どんなことがあっても、負けない力を引き出していくことができるわ。何かあったら、お題目をあげるのよ。そうすれば、必ず乗り越えられる。これだけは覚えておいてね』――こう語れば、子どもさんも“そうだな”と思うものです。
ご主人が未入会の場合も、『私は、あなたと共に、永遠に幸せになり、愛し合って生きていきたいんです。だから、信心に励んでいるし、あなたにも勧めるのよ』と言ってみてはどうですか」
自分が幹部でも、家族が信心していないケースもあろう。しかし、そのことで、学会のなかで、肩身の狭い思いをする必要はないし、確信を失い、元気をなくしてしまうようなことがあってはならない。一人が強盛な信心に立てば、一家、一族を、幸福の方向へと必ず導いていけるのが、偉大な妙法の力用であるからだ。
家族が未入会であれば、家族みんなの幸せを願い、「一家和楽の信心」をめざして、真剣に題目を唱えていけばよい。挑戦すべき課題があるからこそ、信心に励む張り合いも出てくる。悩みのない人生などないのだ。
「すべて他の事ではなく、自分自身が思う事はすべて自分自身がご本尊に祈り自分自身の課題を解決して行こう!と行動に移す事だ!」(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)
〈小説「新・人間革命」〉 常楽 六十二 を読んだ感想 島 幸弘
一家和楽を築く要諦について言及していった。
「一家で一人、立派な信心をしていけば、家族全員を救うことができる。信心のことで争うようなことがあってはなりません。たとえば、子どもさんが信心していない場合もあるでしょう。たまには、毅然と言うことがあってもよいが、それは、深い愛情からの言動でなければならない。信心を勧めるのは、ご家族の幸せのためです。ところが、信心をめぐって諍いが起きたという人の話をよく聞いてみると、自分のために信心させようとして、感情的になってしまっている。子を思う真心は、いつか必ず通じます。子は親の思いを汲み取り、信心してみようかと考える時が来ます。焦る必要はありません
「一家和楽とは・・一家に一人立派な信心をしていれば、和気あいあいと感謝の人生が歩める、
やがて一家の中でその時を迎える。人生に焦りは必要ない!信心の事で争わない事」
(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)