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情熱店長ブログ

〈池田先生と共に 新時代を創る ㉛〉(聖教新聞より)

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広布の陰徳は輝く陽報に
この一年、広宣流布に走り抜いた、誉れの全同志の健闘を心から賛嘆したい。
 日蓮大聖人は、ある年の瀬、門下の真心に感謝され「心ざし大海よりふかく善根は大地よりも厚し」(御書1105ページ)と仰せられた。
 御本仏が、どんな陰の労苦も御照覧であられる。
 厳寒の中も聖教新聞を配達してくださる無冠の友、個人会場を提供してくださっているご家族の皆さま。
 創価班、牙城会、白蓮グループ、王城会、香城会の皆さま、ドクター部、白樺の皆さま、会館守る会、一日会館長の創価宝城会の皆さま。サテライトグループ、設営グループ等の皆さま。
 新聞長、教宣部、書籍長、文化長、統監部、民音推進委員、通信員の皆さま、儀典長・儀典委員の皆さま、そして未来本部、21世紀使命会の皆さま等々、一切の方々に深謝申し上げます。
 「陰徳あれば陽報あり」(同1178ページ)である。使命の「陰徳」に徹する生命には、どれほど偉大な「陽報」が輝きわたることか。
 一日一日、また一年一年、心の財を積み、福徳の境涯と眷属を広げていけるのが、創価の人生である。
 ◇ ◆ ◇ 
 多忙な師走も、広布と社会に尽くす日々には、さまざまな出会いがあろう。
 御聖訓には、「法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり」(同552ページ)と説かれる。
 妙法と共に生きる我らは行くところ、向かうところ、希望の種を蒔きながら、自分らしく幸と平和の価値を創造することができる。
 友の幸福を祈る、誠実の語らいは全て仏縁に変わる。この確信で、年末年始も、賢く明るく朗らかに心の交流を結んでいきたい。
 ◇ ◆ ◇ 
 戸田先生は言われた。
 「若い人が、ぐんぐん伸びていく創価学会であれ」
 今、その通りに、日本中、世界中で、青年部も、未来部も、元気に躍動し、成長してくれている。地涌の若人がいやまして続々と躍り出る不思議な時を迎えた。
 創価の青年は自信と誇りに胸を張って、思う存分に乱舞してもらいたい。
 青年の熱と力を高めるのは、先輩の大情熱である。「一人を大切に」との学会精神で宝の人を励ますのだ。
 後輩を弟、妹と思い、わが子、わが孫と思って、共に語り、共に祈り、共に信心の思い出を刻みながら、希望に燃えて世界広布のロマンの詩をつづっていこう!

 

中米パナマで第1回文化祭(聖教新聞より)

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中米パナマの「世界広布新時代第1回文化祭」が首都パナマ市のパナマ文化会館で盛大に開催され、友人を含め、1400人が参加した(11月27日)。
 学会創立100周年を目指し、「2030年へ元気に前進」とのスローガンを掲げた文化祭。壮年・婦人部が民族舞踊、青年部はヒップホップダンスと組み体操を披露した。未来部は、少年部歌「Be Brave! 獅子の心で」を元気いっぱいに合唱。どの演目にも、幸福の大道を歩む喜びがあふれていた。
 フィナーレでは、参加者全員で学会歌「誓いの青年よ」を高らかに歌い上げた。 

 

マーチングバンド全国大会 音楽隊が日本一(聖教新聞より)

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創価ルネサンスバンガード 内閣総理大臣賞14度目のグランプリ

創価中部ファーストスターズも熱演

第44回「マーチングバンド全国大会」(日本マーチングバンド協会主催)の「マーチングバンド部門・一般の部」が18日、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」で開催され、音楽隊の2団体が出場。創価ルネサンスバンガードが、14度目となるグランプリ「内閣総理大臣賞」を受賞し、栄えある日本一に輝いた。創価中部ファーストスターズが「銅賞」と健闘した。
 ◇ 
 一般の部の最後に登場した創価ルネサンスバンガード。会場中から熱い視線が注がれ、声援の飛び交う中、躍動のステージが幕を開けた。
 バンガードのテーマは「STEAMPUNK――未来への発明」。18世紀後半の産業革命の時代を舞台に、一人の発明家と仲間たちによる未来への憧れと情熱を表現した。大迫力のサウンドと流れるような隊列変化をはじめ、光る歯車やポールの演出など、圧巻の演技・演奏で会場を沸かせた。
 沖山健之介楽団長は「池田先生をはじめ支えてくださった全ての方への感謝を胸に、最高の演技・演奏ができました。先駆者の誇りに燃え、一人一人が新時代を開く広布の推進力となっていきます」と語った。
 一方、熱演を披露した創価中部ファーストスターズは「Explore The Future――勇気の一歩」と題して。勇気の「勇」と大書された、ひときわ大きな旗と三色旗が会場に舞った。
 織田淳楽団長は誓った。「数多くの応援があり、6年ぶりの全国の舞台に立てました。これからも演奏で勇気と希望を届けます」

 

広布55周年を勝ち飾る香港総会 2000人が参加(聖教新聞より転載)

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香港広布55周年」となる本年を勝ち飾る香港SGIの総会が4日、香港文化会館で開かれ、代表2000人が集い合った。
 林錫華さんが強盛な祈りを貫き、社会で勝利の実証を示した喜びを報告。郭心心青年部長が明年の活動方針を発表した後、各部の代表が、さらなる「幸福拡大」「青年拡大」の抱負を披露した。
 呉楚煜理事長は「師の闘争に続き、一人立つ精神で躍進を」と呼び掛けた。

 

地域の幸福の太陽! 沖縄婦人部が大会 (聖教新聞より転載)

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幸福の太陽・沖縄婦人部の集いが14、15日、県内各地で行われた。このうち沖縄世界県のグループ長大会は15日、浦添文化会館ではつらつと。
 佐藤全国副婦人部長の後、鍋田由佳さん、大久扶美子さんが、勇気の対話で拡大に挑む模様を報告。与那覇美世子県婦人部長は、深き祈りを根本に友情と信頼の輪を広げようと呼び掛けた。
 永石婦人部長は、小説『人間革命』執筆開始の地の誇りを胸に、師に連なる平和の闘争をと励ました。
 沖縄平和・沖縄戸田・沖縄勇勝・沖縄創価県、那覇池田・那覇王者県の大会もにぎやかに開かれた。

 

創価菩提樹園でインドが総会 : 全土182会場に中継 1万2千人が集う(聖教新聞より抜粋)

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青年拡大の源流」の誇りで進むインド創価学会(BSG)の「世界広布新時代 第4回総会」が4日、全土から2800人の代表が出席し、ニューデリー近郊の創価菩提樹園で行われた。これには池田大作先生がメッセージを寄せ、BSGの世界模範の前進を心から祝福。総会は全国の182会場に中継され、合わせて約1万2000人のメンバーが集った。
 
仏教源流の国・インドに広がる創価の連帯は今夏、15万人を突破。広布伸展の勢いはとどまることなく、歓喜と功徳の人華が全土に咲き薫っている。
「仏法西還」の実証をたたえ合う総会に、池田先生は万感のメッセージを寄せた。
「世界一仲の良い異体同心の前進をお願いします。仲良く『異体同心』で進む姿それ自体が、広宣流布の理想像です。学会の一番の宝なのです」「青年の大国・インドが世界の『青年拡大』の源流たれ! 先駆たれ! 模範たれ!」――と。
 師の大激励にメンバーは総立ちとなり、割れんばかりの拍手と歓声が響いた。
 総会は2部形式で行われ、第1部は“文化祭”として開催。「青年の大国」の熱と力がほとばしった。
 2018年11月18日へ出発する意義を込めたドラム演奏に始まり、男子部が「紅の歌」を力強く指揮。婦人部の合唱団「サンシャイングループ」と、女子部・池田華陽会の歌と舞踊が総会に花を添えた。未来部の代表は、「誓いの青年よ」を元気に合唱した。
第2部では、アナミカ・グプタ女子部長があいさつ。BSGの陣列が、8月からさらに5000人拡大し、15万5000人となったことを報告した。
 ビネイ・ジェイン副壮年部長が池田先生のメッセージを紹介。
 インド南部・ハイデラバードで圏男子部長を務めるビシュワループ・ポールさんは、38人もの友人に弘教を実らせ、大手企業への就職を果たした喜びを報告した。
 デリー方面・サケート圏のマドゥ・シャルマ地区婦人部長と夫のアルン本部長はリレー体験を発表。マドゥさんが、ひたぶるな唱題と広布の活動に励むなか、医師も治療を諦めた末期がんから生還した感動の報告に、大拍手が送られた。
 さらに、女子部のシュウェタ・バンサルさん、女子高等部員のムスカン・ランバさんが後継の決意を語った。
 ゴーラブ・サブー男子部長が明年の活動方針を述べた後、ラシ・アフジャ婦人部長は、「常に笑顔を絶やさず一人一人を励まし、創価家族の輪を広げよう」と呼び掛けた。
 グプタ議長は、1979年の池田先生のインド訪問がつづられた小説『新・人間革命』「源流」の章に言及。「報恩感謝を胸に、一人一人が地涌の菩薩の深き使命を果たしていこう」と訴えた。

 

家族そろって大誓堂の世界広宣流布祈願勤行会に参加させて頂きました。

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昨日は家族そろって大誓堂の世界広宣流布祈願勤行会に参加させて頂きました。
私は約2年前に組織で参加し初めて創価学会常住のご本尊様のお目通り、そして、池田先生の広宣流布にかける勢いそのままの勤行唱題に感激の涙と共に精一杯命を合わせて行った記憶が鮮明に湧き上がっていました。そして2年前に娘たちは3人で一緒に大誓堂に参加し、現在は長女は結婚し、孫を生んでくれました。また次女・三女もしっかりと後継の道を歩んでくれています。
今回は4人で参加することができ本当に一家和楽で良かった、そして弥弥孫への信心継承をかけてのドラマも始まります。
2016年の反省と良かったことへの感謝、そして2017年に向けて「青年拡大の年」の新たな決意をしてまいりました。次の参加までの期間に果たすべき自分自身の使命をあらためて重く受け止め今日から一歩一歩を大切に希望と勇気をもって日々努力精進してまいります!

 

2017年(平成29年) 壮年部の活動のポイント (聖教新聞より転載)

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 1、壮年勇者のスクラムを拡大

①結成記念の壮年部幹部会(中継行事)に人材を総結集
 3・5「壮年部結成の日」を記念する全国壮年部幹部会、また各地で開催する8・24「壮年部の日」記念行事を目指して訪問・激励運動を強化し、人材を総結集する。(開催単位は方面・県に一任)

 ②「ブロック5勇士」運動に全力
 最前線のブロックで、新たな活動者を拡大・育成する「ブロック5勇士」運動に全力を挙げて取り組む。全幹部が地区・ブロックに入り、壮年部員一人一人の励ましに徹する。
 ◎毎月、「訪問・激励週間」を設けるなど、担当幹部が地区・ブロック幹部と共に行動する中で、信心の喜びを語り合い、励ましの対話を広げていく。
 ◎本部壮年部長、支部壮年部長の布陣を整え、各組織で壮年部強化を進める。(副壮年部長の登用もよい)

 ③広布拡大の対話を壮年部が模範示す
 弘教拡大、聖教拡大、学会理解の対話など、壮年部が率先して広布の拡大に挑戦していきたい。
 ◎自他共の人間革命・宿命転換を目指し、勇気をもって弘教拡大に挑戦する。
 ◎“人間主義の機関紙”である聖教新聞の購読推進と、新たな聖教拡大推進者の育成に取り組む。
 ◎「SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)」、モバイルSTBなどを活用し、学会理解の輪を広げる。また、新たな友人への友好拡大にも積極的に挑戦する。

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2、後継の青年を自分以上の人材に

 壮年部は、「現実社会の只中で、法華経の兵法を掲げて大闘争を続ける。そして、後継の宝の若人を慈しみ、自分以上の大人材へと育てゆくのだ」(壮年部指導集『黄金柱の誉れ』63ページ)とのご指導通り、青年部の育成にさらに力を入れていく。

 ①後継の人材育成に力を注ぐ
 壮年が各部の先頭に立って戦うとともに、「壮男・躍進会議」「壮男・合同座談会」などを開催し、男子部の人材育成に力を注いでいく。男子部・学生部・未来部への訪問激励を進め、座談会や本部幹部会などの中継行事への参加を後押しする。

 ②一家で師弟の信心を継承
 一家で、信心の原点や体験、広布史を語る機会を積極的に設け、子や孫などに学会精神の継承を促していく。

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3、「壮年教学運動」を展開

 ①壮年部の会合で教学・学会指導を研鑽
 日曜日を中心に、壮年座談会・懇談会、サンデー勤行会など、信心の触発を受けられる会合を定着させ、活動のリズムをつくる。
 会合では、担当者が御書を通して、自身の体験、信心の歓喜と確信を語り、「実践の教学」を研鑽する機会とする。また、小説『人間革命』『新・人間革命』「大白蓮華」などを教材に学会精神を学んでいく。開催単位は地域の実情に合わせる。

 ②壮年部指導集『黄金柱の誉れ』の研鑽
 壮年部指導集『黄金柱の誉れ』を通して、一人一人が池田先生のご指導を学んでいく。

 ③任用試験を通して人材を拡大
 11月に行われる教学部任用試験(仏法入門)に向けて、受験者・合格者の輩出に力を注ぎ、最高の哲学を学ぶ喜びを広げながら人材を拡大していく。

4、職場・地域で模範の存在へ

 「自ら動いた分だけ、歩いた分だけ、語った分だけ、わが地域の“平和の地図”は拡大する」(『黄金柱の誉れ』111ページ)とのご指導の通り、地域の繁栄、職場の発展を日々祈り、“模範の存在”となって尽くしていきたい。また、壮年部の各種会合などで、仕事や地域活動の体験を積極的に語っていく。
 ◎仕事において、信心根本に不断の努力を重ね、勝利の実証を示していく。
 ◎地域行事の運営など、地域の活動に積極的に携わり、献身の行動で信頼と友情の輪を広げていく。
 ◎親戚との交流を深め、理解と共感の対話で、ともに幸福の道を開いていく。

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5、各種グループの育成・強化

 〈太陽会を一層充実〉
 昼間に活動できる太陽会(総称)の、さらなる発展・強化を目指し、本部・支部の議長の布陣を整える。ラインの壮年部とも連携を密にし、訪問激励や会合の充実を推進する。体調の優れない人への声掛けにも十分に配慮する。

 〈王城会の強化〉
 “わが地域の宝城”を厳護する使命と誇りを忘れず、絶対無事故の任務を勝ち取る。定例会や研修会を軸に、壮年部強化の柱の一つとして人材育成に力を注いでいく。ラインの壮年部幹部が率先して王城会メンバーへ励ましを送っていく。

 〈次代を担うヤング壮年部の育成〉
 ヤング壮年部を次代のリーダーとして育成していくため、先輩幹部による激励・指導をこまやかに進めていく。人材グループなど同世代の団結を強めるための取り組みも工夫する。

≪主要行事≫

 ①3・5「結成の日」を記念する全国壮年部幹部会を開催(3月度本部幹部会)
 ②8・24「壮年部の日」記念行事の開催(8月)※開催単位は方面・県・分県に一任
 ③方面・県壮年部長会の開催

 

人間共和の欧州SGI 各国で記念の集い (聖教新聞より転載)

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人間共和の哲学を広げる欧州SGI。本年を総仕上げする集いが各国で開かれている。
 ポルトガルSGIの全国幹部会は4日、リスボン市内で開催。席上、2支部の誕生が発表された。新任のミゲル・フング壮年部長が決意を述べ、ホニグスバウム婦人部長、モトキ同書記長、コスタ男子部長、フェルナンデス女子部長があいさつ。ナオハラ理事長は「励ましの心で、人材の城を築こう」と訴えた。カプート欧州副議長が激励した。
 ポーランドSGIの幹部会は11月26日、ワルシャワのポーランド平和会館で行われた。
 アンゴッティ本部長、ハガ=サエツカ婦人部長は、盤石な青年の陣列をと強調。マルサルディ欧州副議長が励ました。
 御本尊授与や新会員誕生の歓喜に沸いたオーストリアSGI(ウィリアムス理事長)の集い(11月6日、ウィーン市内)では、体験発表の後、ナカムラ総合婦人部長、ナカムラ参与が団結と友好拡大を訴えた。

 

池田先生のリオ初訪問50周年を記念 盛大にリオデジャネイロ圏の希望総会

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池田大作先生のブラジル・リオデジャネイロ初訪問50周年を記念する「世界広布新時代 希望総会」が、「リオ五輪アリーナ」で盛大に開催された(11月27日)。これには池田先生がメッセージを贈り、「『生涯青年』の心意気で、みずみずしい建設の人生を共々に歩んでいただきたい」「リオに希望あれ! 栄光あれ! 平和あれ! そして、皆さまに幸福あれ! 和楽あれ! 勝利あれ!」と呼び掛けた。総会の席上、リオデジャネイロ州議会、メスキッタ市議会、ジャペリ市議会から池田先生の平和への貢献を讃える「顕彰状」が授与された。

 その瞬間は、総会の途中で訪れた。昨年1月からのリオ圏の弘教数が7250世帯に達し、目標であった「支部50世帯」の弘教を超えたことが発表されたのである。
 吉報が発表されるやいなや、地鳴りのような参加者1万人の歓声と拍手が会場を大きく揺るがす。
 「エ・ピケ、エ・ピケ、エ・ピケ、ピケ、ピケ!……」と、総立ちとなって歓喜の勝鬨が湧き起こった。その熱気は、同じ場所で行われたオリンピックの盛り上がりにも引けを取らない。いや、それ以上かもしれない。
 参加者の一人であるアレシャンドレ・ピニェイロ・ダンタスさん(総合方面長)は、満面の笑みをたたえて語っていた。
 「私の地元の支部では、今日までに70世帯を実らせ、自身8世帯の弘教を成就することができました。何よりもうれしいのは、師弟の絆を結び、喜びに包まれて入会した同志の笑顔です。まだ見ぬ多くの人が仏法を求めていることを思うと、私たちの使命の深さを実感します!」「支部50世帯」の発表に続き、リオで生まれた愛唱歌「サウダソン・ア・センセイ(ようこそ、センセイ)」を全員で歌い上げた。

  
 〽先生、あなたをブラジルに迎えることができて、私たちの夢はかないました。
 私たちの鼓動は高まり こだましています。
 ムイト・オブリガード(本当にありがとうございます)、先生……
  
 池田先生がリオを初訪問した1966年3月、広布の陣容は166世帯だった。それから84年、93年と計3回にわたり師を迎え、そのたびにリオの同志の陣列は水かさを増してきた。初訪問から半世紀を経た今、その連帯は、当初の約130倍に拡大。池田先生は、南米最大の都市であるサンパウロの友と並び、模範の拡大を続けるリオのスクラムを“ブラジルの関西”と讃えてやまない。

マリア・アンジェラ・ロカテーリさん(支部婦人部長)は語る。

 「私たちの住む地元には、大変に貧しい地域が多くあります。だからこそ、幸福の源泉である妙法を弘めたいと、題目根本に訪問激励に歩き、地域中を駆け回ってきました。そして、支部で59世帯の弘教を達成することができました」

本年2月に入会したフェリッペ・サルジーニャ・マシエルさんは頰を紅潮させて語った。「この仏法を通して楽観主義と忍耐の心を学び、人生が希望に満ちたものへと変わりました。総会に参加し、SGIメンバーになれて本当によかったと実感しています!」

 総会の第1部では、リオ州の各自治体から池田先生とブラジルSGIへの顕彰が授与された。
 トビアス圏青年部長が池田先生のメッセージを紹介。モウラ圏長、セルケイラ同婦人部長が「次の50年に向け、さらなる弘教・人材の拡大に挑み、SGIの掲げる平和の潮流を社会に広げましょう」と訴えた。
 コウサカ理事長は、「草創から築き上げてきた“常勝の城”を継承し、報恩感謝の思いで、さらなる拡大へ先陣を」と念願した。
 そして、リオの新愛唱歌「ソウ・ダ・エスペランサ(希望の太陽)」を大合唱した。
 続く第2部では、各種グループによる演技・演奏が次々と披露された。カーニバルを思わせる大歓声が、いつまでも場内に響きわたった。(聖教新聞より転載)