情熱店長ブログ
本部幹部会で紹介された池田先生の指針 2017年1月17日(聖教新聞より転載)
フランクフルト15日】新時代第4回「欧州広布サミット」が15日(現地時間)、33カ国のSGIの代表・約300人が参加
過去最多となる33カ国の友が一堂に会し、晴れやかに開催された欧州広布サミット。冒頭、欧州青年委員会のリサ・コーワン総合委員長から、池田先生の記念のメッセージが紹介された。
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十三(聖教新聞より転載)
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十三を読んだ感想と決意 島幸弘
新たな展開の時、人は変化を忌み嫌う性質がある。凡夫のはかなさでもあろう。一歩踏み出す勇気、そして踏み出した使命と責任はその本人しかわからないものだ。先駆けのパイオニアにはその時の理解者は皆無かもしれない。時代は、歴史はその時動く。新たな船出の時こそが一人における偉大な人間革命の始まりであり、それは人類革命の礎になるでろう。今日の私の一歩踏み出す勇気は未来をきっと開いて行く事だろう!
哲学とロマン薫るドイツで欧州教学研修会(聖教新聞より)
【フランクフルト14日】哲学とロマン薫るドイツのフランクフルト池田平和文化会館で13、14の両日(現地時間)、欧州SGIの教学研修会が開催された。これには、池田大作先生がメッセージを贈り、33カ国から集った求道光る約300人の友を心から賞讃。研修会では、森中SGI教学部長の担当で「聖人御難事」の研さんや質問会等を活発に行った。この信心錬磨の研修会から“青年拡大の年”を先駆する欧州の異体同心の大前進が始まった。(記事・写真=木村正一)
13日の午前8時。
真冬のドイツは、まだ夜明け前だ。寒波の影響で雪交じりの雨が降る中、フランクフルト池田平和文化会館に、続々とメンバーが集って来た。
遠来の友を出迎えるのは、地元ドイツの創価班や白蓮グループのメンバーだ。
「グッドモーニング(おはようございます)!」「ウエルカム(ようこそ)!」――会館の入り口をくぐると、英語での元気な掛け声と笑顔が、真っ先に飛び込んでくる。
その爽やかで献身的な振る舞いが、冷え切った体で集った参加者の心を温めてくれた。
吹き抜けのロビーでは、1年ぶりの再会を喜び、固い握手を交わす友、抱擁する友の姿が。異国に暮らす母と息子のほほ笑ましい再会もあった。
外気との温度差はどれほどだろう。会場は、あっという間に汗ばむほどの熱気に満ちていった。
◇
開講式では、池田先生のメッセージが紹介された。
先生は、各地から集った尊き友を心からたたえ、「欧州の異体同心の団結は、全世界の友の希望と輝いています。いかなる時代の変動にも怯まぬ不撓不屈の大前進は、未来の世代の模範と仰がれゆくでしょう。欧州の勝利は即、世界の勝利です」と強調。
「人類は、調和と平等、信頼と和楽の哲学を一段と真剣に探求しています。だからこそ、人間共和を創造する我ら創価の『普賢の対話』が、いやまして、平和と安穏と寛容の地球社会を築きゆく確かな方途として、待望されてやまないのです」と語り、皆が青年の心で若々しく、色心共に威光勢力を増しゆく、楽しく明るい有意義な研修会となることを、心から念願した。
〈池田大作先生 四季の励まし〉 わが最高峰を目指して(聖教新聞より)
大きな目標を立て、
それぞれの道で
最高峰を目指して
努力を重ねていく。
その労苦のなかでこそ、
自らの秘められた可能性が
解き放たれていく。
それは、他人と比較して
どうかではない。
昨日より今日、
今日より明日へと、
向上していくことである。
いかなる分野にも、
“浅深”がある。
人生にあっても同じである。
自分一人のために生きるのか、
より大きな価値のために
生きるのか。
自分のことのみを考えて
生きることはたやすい。
大いなる理想のために生きるには
強靭なる決意と勇気が必要だ。
その決意と勇気に立てるか否か。
そこに人間としての
真価が問われるといえよう。
牧口常三郎先生は
「目的は行動を生む。
曖昧な的に向かって
放たれた矢が当たるわけがない」
と語られた。
明確な目的のあるところ、
明確な行動がある。
そしてまた、
偉大な行動ありて、
初めて偉大な目的が達成できる。
さあ、新しき前進のこの年も、
わが大道を歩みながら、
多くの人と会い、
多くの友と会おう。
また多くの人と語り、
多くの友と語ろう。
この快活な人間と
人間との「対話」の大波が、
「人間主義の世紀」であり、
「創価の世紀」である。
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十二を読んだ感想と決意 島幸弘
山本伸一は、創価の正義の大道を見つめ、そして足下の喫緊の課題に視線を移した。
“今、何よりも優先しなくてはならないのは、僧たちの非道な攻撃をやめさせ、会員を守ることだ。これまで学会が、何度も、さまざまな宗門の要求を聞き入れ、譲歩を重ねてきたのも、そのためである”
彼は、各地の会員に対する悪侶の暴圧を聞くたびに、胸が張り裂けんばかりに痛んだ。苦悩し、呻吟する同志の顔が瞼に浮かび、悲痛と激怒の叫びが聞こえた。その事態を脱却しようと、重ねてきたさまざまな努力も、今や、副会長である鮫島源治の発言によって無に帰してしまったのだ。
“戸田先生が「命よりも大切な組織」と言われた学会である。その学会を、会員を、断じて守り通さねばならない。そのために、いかなる道があるのか……”
彼は、最愛の会員のためなら、一身に集中砲火を浴びることも恐れなかった。事あれば一人で、一切の責任をとろうとの決意を固めていた。それは、彼が第三代会長として立った日からの、変わらざる誓いであった。
このころ、学会は、絶頂期を迎えていたといってよい。
日本にあっては、名実ともに宗教界の王者となり、確固たる一大平和勢力となった。そして、民衆の大地に根を張った創価の同志の連帯は、世界を結ぼうとしていた。
実践の教学が、会員の生き方の規範、哲学として根差し、広宣流布の深い自覚のうえに、社会のあらゆる分野で活躍、貢献する多くの逸材が育っていた。仏法を基調にした、平和、文化、教育など、社会に開かれた広範な創価の運動も高い評価を受け、学会への共感と賞讃の輪は大きく広がっていた。
いわば、最高の上げ潮をもって、学会は一九七九年(昭和五十四年)という、「七つの鐘」終了の佳節を迎えたのだ。伸一には、いつでも、師の戸田城聖に胸を張って勝利を報告できるとの自負があった。師に応えようとの一念こそが、彼の原動力であった。
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十二を読んだ感想と決意 島幸弘(聖教新聞より転載)
師匠と自分、ご本尊と自分、自分という人間がどのような規範で人生を生きていくのか?人の生き方にとってとても重要な問題である。個人が自由に生きるという事は、勝手気ままに自分自身の思い付きの感情で生きるという事もその一つであると思うが、人生一生を考えた時に多くの先輩たちが残している言葉の中に「若いころもっと勉強しておけばよかった。親の言う事を真面目に聞いておけばよかった。先生の言う事をきちんと聞いておけばよかった」など多くが若い時の自分の判断についた反省の事が多いように感じる。人生は経験でしかないのだから、当然様々な経験による反省はあるだろう。この仏法は現在と未来をより良く生きていくための物、過去の反省も重要だが、過去は現在と未来が良くなることによって、良い思いで話にもなる。問題は未来が明るく自己自身のより良い人生を自分自身で作り出せるかどうかだ!南無妙法蓮華経と唱える時に、自分自身の最も素直で純真な心が命の奥底から現れてくる。その素直な自分自身の生命状態で物事を判断し、自己変革していけば必ず所願満足の人生となるだろう!
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十一を読んだ感想と決意 島幸弘
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十一を読んだ感想と決意 島幸弘
広宣流布の進展を妨害する事は謗法である。宗門という宗教上あるべき根底が崩れた事実こそ大聖人がご照覧であったそのものである。大聖人の亡くなられた時の5老僧、牧口・戸田先生の牢獄時の幹部たち、池田先生の名誉会長勇退時の幹部たちしかりではないのか!創価学会は会員に日蓮大聖人の絶対的幸福境涯の信心、南無妙法蓮華経を伝えてきた。その指導内容は大聖人の仏法の根幹である御書を通して三代会長が指導してきた通りである。池田先生の弟子として自分対ご本尊・自分対池田先生の信心の姿勢をいつの日も忘れず信心の確立を目指して行こう!
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十を読んだ感想と決意 島幸弘
〈小説「新・人間革命」〉 大山 十を読んだ感想と決意 島幸弘
仏とは生命そのものであるとの戸田先生の悟りがあった。大聖人の仏法はその仏界を涌現するために南無妙法蓮華経のご本尊を図顕した。誰人も幸せにせずにおくものかとの思いで創価学会ができ、今日に至っている。宗門の700年の護持の時代から世界広宣流布へ広布拡大の歴史をつずったのは三代会長のもと私たち創価の同志にお一人お一人の折伏精神の賜物である。これから未来永劫その歴史を自分自身の使命を自覚して今日も一歩前進して行こう!