情熱店長ブログ
第114回南三和支部:先駆の日:2月度御書講義:法華証明抄 大白蓮華2月号
2月度御書講義:法華証明抄 御書1586ページ12行目から1587ページ8行目
大聖人61歳 身延、南条時光24歳 :文責:島 幸弘
日蓮仏法は「自身の生命に仏界が存在する。誰でも瞬時にこの仏界を涌現することができる
自分自身が絶対的幸福境涯をつかむ事ができると言う信心である。
その方法は南無妙法蓮華経と自身の現在と未来に使命を果たしていく(目的)との
誓願の題目をあげぬき、夢のある目標を掲げ自分らしく生き抜いていく事である。
そうは言っても、どうしてこんな目に合うのか?あの人が悪いから、自分の状況が悪かった
からだと原因を他者のせいにしてしまう凡夫の考え方に支配されてしまうのが世の常、言い訳
今回は南条時光へ与えられた本編から「激励・病に立ち向かい、成仏への道を築く信心の姿勢を
拝して行きます。以下3点を学んでいきます。
- 宿命転換は一念の変革から
自分自身の一念の変革がなければ、宿命転換はない
自分が何も変わらないでいては、人も環境も何も変わらない。
宿命転換とは、自身の生命に宿っているマイナスの考え方に支配され
自分の人生の出来事を悲観して無理だとあきらめる考え方である。
このマイナスの考え方をプラスに変えていく考え方を宿命転換と言う。
- 病は成仏への試練 ととらえる考え方
病気はマイナスであるとのとらえ方が一般的な凡夫であるが
成仏への試練だと捉えられたら、病気はその人にどのようなきっかけとなる事でしょう!《 》
- 病魔に打ち勝つ強情な祈りと確信
病気なんかにかからないのが一番ですが・・この中に病気になった事など無い!人いますか?《 》
若い時はそんな時期もあるかと自分でも思っていましたが、年齢とともに状態は変わってきます。
今20代の人もあと30年もすれば50代、60代すぐに生老病死の経験します。
この信心をすれば病気にならないと言っているのではありません
病気にならない健康的な生活をしましょう!その上で病気になったら
又はなりそうな時には強情な誓願の祈りで病魔に打ち勝っていきましょう!
題目をあげて生命力を湧きあがらせましょう!
その経験をたとえ病気になったとしても、必ず意味がある事なので、「信心の体験が積める」と
「使命ある自分の人生には価値がある」との捉え方をして、
この信心で乗り越え体験した事を一人でも多く語っていこう!
※大白蓮華2月号50ページから必ず読んでください
2月は誓願の祈りでスタート!:池田先生のご指導 祈り6
自分をつくるのは、結局、自分である。
その自分とは、せんじつめれば一念である。
一念とは、具体的には祈りに集約される。
地涌の勇士としての「誓願の祈り」こそ、自己をかぎりなく向上させ、活躍させ、完成させていく原動力である。
誓願ー。尊き使命のわが人生、何を誓い、何を願って生きるか。
その奥底の一念通りに、一生は展開する。
他の誰のせいでもない。
誰の責任にする必要もない。
大聖人は「自体顕照」と仰せである。
妙法の光は、わが本然の姿を照らし、顕してくれる。
輝かせてくれる。
この「わが生命に生きる」人生ほど。幸福な人生はないのである。
********************************
素直で純真な信心で生きよう!
2月は誓願の祈りでスタート!:池田先生のご指導 祈り4
祈りを忘れてはいけない。個人であっても一家であっても祈りが大事である。
祈りこそ、いっさいの打開と勝利への源泉である。
また、魔との戦い、魔を打ち破っていくとの強い祈りの一念があるかどうか。
ここに信心の精髄がある。
医師は、身体の異常の有無を見る。
だが、心の世界がどうか、奥底の一念がどうかを見ていくのが、仏法なのである。
そして、すべてはこの目に見えない奥底の一念の変革から出発する。
***************************************
日々の勤行唱題を基本に、広布誓願の祈りを根本に題目をあげにあげ、栄光の年を勝ち飾ろう!
***************************************
創価学会55回目の入会記念を迎えることができました!
昭和38年2月3日創価学会に入会しました。改めて本当に良かったと思います。父に最大の感謝の言葉を伝えました。父31歳私6歳、弟5歳、東京の向島の常泉寺でした。節分の行事があり、私も記憶の中になめ巻をしている映像、そして頭にご本尊をつけられている記憶があります。弟は5歳ですで記憶にないそうです。病苦、経済苦で入会して父は一生懸命に創価学会の活動をし始めました。母は半年反対したそうですが、身ごもった女の子を中毒症で死産を経験、そして入会しました。一家和楽の信心、大きな仏壇・拠点会場、そして一日中広布の活動をしたいと祈り、戦い50歳の時に創価学会仏壇販売を自営業として行うために店舗付住宅を購入、51歳で当時の牛久町公明党町会議員に初当選しました。牛久町はやが牛久市となり3期12年公明議員として一生懸命働かせていただきました。現在86歳、牛久市の広布のために学会活動も行っています。
先ほど弟と電話で当時の話から現在までのお互いの仕事を話すと同じ意見となりました。「信心してて本当に良かった!、今年は1月から本当に厳しい状況になったが、今こそ題目だ!と考え毎日家族で唱題会をしている」同じでした。
創価学会永遠の5指針は
1、一家和楽の信心
2、幸福をつかむ信心
3、難を乗り越える信心
4、健康長寿の信心
5、絶対勝利の信心
です。今こそ師弟共戦、広布誓願の祈りと戦いで人間革命のドラマを勝ち飾って行こう!