仏壇の修理
創価仏壇のスイッチを押しても、電気も扉も開かなくなった? どうしたら良いのか
昨夜フリーダイヤルに電話が鳴り「スイッチを押しても、電気も扉も開かなくなった? どうしたら良いですか?」お話をお聞きするとどうやら写真のスイッチの様です。朝には稼働していたそうですがうちに帰って夜の勤行をしようとしたら「壊れて」いた。
原因
①電源コードが外れた
②ヒューズが切れた
両方問題ないとの事、。ヒューズは新しく電気店に買いに行ってくれましたので問題なさそうです。しかしこの場合でも接触不良ということもありましたので抜き差しのチェックが必要です。
今回は、現在使用のスイッチボックス自体を宅急便で送っていただき、当方で検査してあげることになりました。
何軒か仏壇屋さんに聞いたそうですが「もう古いので新しく仏壇を買った方が良いのでは・・・スイッチなど電気関係は販売していないので無理・・」など言われたそうです
桜梅桃李.comは創価仏壇の修理専門店ではありませんが、これぐらいのサービスは仏壇店としていかがなものか?と思います。
スイッチが届きましたら、その状況をまたお伝えして行きます。
創価仏壇の事で困ったら 一度ご連絡くださいませ、問題解決できるかもしれません・・・
創価学会中古仏壇のリモコン自動開閉機の配置例
創価学会仏壇専門店の桜梅桃李.comの人気商品は学会中古仏壇です。創価学会の仏壇は自動開閉式になっている、仏壇が多くありますが、自動開閉機に関する情報は当店が一番多く動画などでお伝えしていると自負しています。お客様が困っているのは機械の故障した時にすでに買い求めた仏壇店が無かったり、修理できなかったりということが一番の問題だと思います。仏壇も購入から20年をこえてきますと仏壇店、仏壇メーカーも無くなっている場合も多々あるのが現状、仏壇だから自分では?と思っている方も多いと思いますが、意外としくみ(配線以外)は簡単です。
電源コンセントからスイッチにでんきが流れそれが自動開閉機と蛍光灯現在はLEDに電気が流れ開閉したり、点灯しているのです。今回の中古704はスイッチがリモコンタイプになっています。動画と写真を修理調整するために残して検索できるように私共ではメンテナンスをお客様ご自身でもドライバーが回せればできるようにしたいと思って製作しています。簡単にスマホで撮影していますが、説明の肝は入っていると思っています。ご利用いただければ幸いです。またご質問にも無料でお応えしています。
できるだけ購入したお店又は地域、購入した時期、仏壇の全景、スイッチの形状、仏壇に繋がっているプラグの形状をメールに添付してください。もちろん住所、氏名、電話もお願いします。
お客様の質問はできるだけブログなどで拡散してお困りの皆様に解決策をお送りしています。もちろん匿名です。
創価仏壇には自動開閉機が搭載され厨子扉が自動開閉します。中古仏壇の機械の交換して新品を搭載します。
手前の開閉機が搭載されていた中古仏壇ですが、スイッチで開閉を確認したところ「ギー」と言う異音が開閉時に鳴っていました。これはモーター内からの異音でしたのでメーカーに送り確認しましたが、モーター自体の不具合でした。古い機械をメンテナンスする方が料金がかかる事になりましたので、新しい自動開閉機を代替として搭載することを決めました。
撮影都合でサイズが違うようですが、ほぼ同じサイズです。
また自動開閉機は創価仏壇に搭載されて40年以上になり、その間開発、製造したメーカーは数多くありましたが多くの機械メーカーは無くなりました。現在は3社ほどです。従いまして古い機械は修理できるかどうか?配線も含めて20年以上たつ仏壇は難しくなっているのが現状です。
創価学会仏壇の緞帳(ドンチョウ)は機械も部品も有りません。
昨日北海道のお客様より緞帳について質問がありました。以前にもブログに記載しましたが、20年以上前に製造終了し、現在は部品もありません。
部品があれば治るので送って欲しいとの内容でしたが、部品自体がありませんのでお断りしました。
写真の緞帳を外して、配線を繋ぎ合わせて開閉ができるのか?
配線をし直すか、自動開閉機が動作できる場合は行ってみても良いでしょう。自動開閉機自体もかなり古いので今後の動作も保証できるというお話しはありません。
機械メーカーも世の中に様々ありますが、製造停止から10年ぐらいの部品供給で終わっている事を考えますと現在まで稼働しているということはとても素晴らしい事だということになります。
タイのお客様から二つ目のお問い合わせを頂きました。
私の叔父の仏壇のモーターは、変圧器を使うのを忘れていたので、タイは220V日本を使っていました。 110Vになり、モーターが壊れました。
桜梅桃李.comさんはこのタイプの販売用具を持っていますか?
とのご質問でした。こちらの機械は古く現在販売できる機械はありません。こちらの仏壇の厨子扉の開閉状況のお写真を送っていただき、代用が可能な機械があればご提案することができます。
基本的には、そのお仏壇の厨子扉の開閉モーターに伴うサイズなどの情報を頂き対応可能な:接続コード:スイッチボックスの3点をすべて新品に交換する事が一番確実であると思われます。
海外の電圧はその国により違います。またインフラの状態により不安定な電力供給があるとヒューズなども切れます。メンテナンスの基本が大切になると思っています。
創価仏壇のお厨子の金板交換された方から「仏壇が清々しくなった!ありがとう」と言っていただけました。
埼玉県のお客様より「創価仏壇の厨子の金板部分を新しくしたい、自分で取り付けできるので金色の板を送ってもらいたい」とのお問い合わせがありました。厨子板のサイズは仏壇の後ろ側より現在使われている金板のサイズ高さ・幅cmを計っていただいております。仏壇後ろ側の板(ベニヤ板など)を外すと厨子位置に金板は取り付けられております。
金板は塗装された厚さ3㎜ぐらいのものです。仏壇メーカーにしてい頂きましたサイズでカットしていただきますので、ご注文時に板代金と送料を事前に送金頂き、その後メーカーに発注する形ですので、発注後のキャンセルは一切できません。また取り付けに関してもご自身で行う条件付きで、取り付けの際の不具合などはご自身の責任である事も条件となります。
通常金板の単品販売はできないのが普通ですので、その点ご了承くださいませ
クリスタルキャンドルの不具合:点灯しないので交換させていただきました
12月に仏壇を購入いただきましたお客様より「クリスタルキャンドルが1本点灯しなくなった」とメール頂きました。
この度は、ご迷惑をおかけいたしました。
お届けしたクリスタルキャンドルはいかがでしたでしょうか。
※電気関係の商品は接触により故障などに影響する事があります。
今回のお仏壇は経机のところに三口のコンセントを取り付けて
クリスタルキャンドルを2本接続する仕様となっています。
※経机のメスのコンセントも接触
三口コンセントの接触
最後にクリスタルキャンドルから出てくるコードの接触
(電源プラグ、キャンドル内のコード、回路などの不具合となります)
以上ご確認していただけると幸いです。
クリスタルキャンドルの保証は一年となります。
再度何か不具合がございましたらお気軽にお問い合わせください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
創価仏壇のリモコンは送信機と受信機とセンサーの3点セットになっています。(金剛堂さんは別仕様です)
ここ2~3か月になりますが、仏壇のリモコンの故障や交換が増えてきているように思います。今回は金剛堂さん以外の最近のリモコン事情をお伝えしたいと思います。動画も参考にしてください。題名の通り創価仏壇のリモコンは送信機と受信機とセンサーの3点セットになっています。(金剛堂さんは別仕様です)
故障の原因の一番は、1番リモコン送信機の電池、2番受信機の不具合、3番センサーの不具合となっています。リモコンは最近になり四角型から発信時に緑色の点灯があるので電池又は送信の不具合が確認できるようになりました。
ラウンド型送信機 販売しています
リモコンの不具合のある方は、仏壇全景、リモコン、天井下にある左図のような写真3点をメールでお知らせください。
動画は以下はここをクリックしてください