仏壇の修理
鳥取県の婦人部の方より、手動仏壇を自動開閉の仏壇にすることはできますか?
しかし、自動開閉の機械を設置し扉を加工、天井を扉を開閉するための加工、そしてそのための電源コードなどの配線などほとんどすべてが加工する内容になりますので、非常に手間と機械代金がかかります。
「いくらですか?」と言われて、仏壇も見ていない状態では「ハイ!いくらですとお応えするのが難しいのが現状ですが、あえていくらと言うならば20万円はかかるのではないでしょうか?」とお話しさせて頂きました。多分電話の向こうでは高額で驚いていたのだとおっもいます。
また当店は関東の茨城県、鳥取県に出張するよりも、仏壇を送っていただき(当方で手配)当店で作業する方が安いと思っています。今回のケースでは、もう御察知されていると思いますけど。仏壇はご本尊様をしっかりと拝することができれな良いので、自動開閉によって何か変わるものではないのです。お厨子の扉を開閉するのが大変な状況なので、いくらかかってもやりたいとの強いご意志があるのなら、ご協力はさせて頂きます。新しい仏壇を売りたい!のではなく、そこまでする理由があるのか?ないのか?創価学会仏壇に関する問題解決をするのが私の仕事ですから、ご要望にお応えできるようにしてまいりますが、目的は何なのか?私はそこをお客様としっかりと打ち合わせ、確認してから仏壇の修理はお受けすることにしています。当初のお見積りと実際にかかった費用に差が出た時、お客さまの考えをしっかりと聞いて内容を把握していませんと、差額が生じた時にお客さまからの信頼を崩しかねないので、簡単にお引き受けできません。
お届けいたしました。お客さまは大変喜んで頂き、その引越し業者、またその保険会社の方からも連絡が来てお話しもしたしました。私の作業時間も相当かかりましたが、実はそのかいもなくそのお客様からは何の連絡もなく、2ヶ月後、保険会社様からはお客様に保険代金10数万円ご送金したのとご連絡を頂きました。同じ同志でお困りであり、その見積もりで修理のご契約を頂きましたが、その後音信不通になりました。
私は創価学会仏壇の問題解決をする仕事をしましたのでその作業代金はいただけませんでしたが、この事でお客様の目的は何なのか?この部分を共有できる方とお取引するべきだと勉強になりました。
大分県のご実家のあるお客様より、緞帳式の仏壇が動かないので修理してほしいと電話
大分県にご実家のある東京在住の婦人部の方から桜梅桃李 .comのフリーダイヤル0120-7676-43(なむなむ・よいさ~)に電話がかかってきました。「緞帳式の自動開閉の仏壇の扉があかなくなり、ご本尊様を拝することができないので困っています。修理していただけませんでしょうか?」とありました。私共では、お客様からのお電話の内容を再度確認させて頂き、お客様が何を望んでいるのか?の目的を初めに考えます。今回は仏壇のお厨子扉と緞帳が開けばご本尊様を拝することができるという事になります。そのために手段として修理できるのかな?と電話をかけて頂けました。この場合はご自身で仏壇のお厨子扉を左右にゆっくりと少しずつ力を入れながら開いて行く事をお試しいただきたいのです。そして扉が開きましたら、今度は緞帳(幕)の一番下の部分に指を差し入れて頂き、今度はゆっくりと上方向に緞帳をあげて行って欲しいのです。そうする事で緞帳のまきばねが作動して巻き上げて行く仕組みになっているのです。そのように説明させて頂きましたが、この方が私の言葉だけで大分のご実家にお伝えしても、経験ない方がお話ししてもなかなか通じるものではないので、ご自身の仏壇で緞帳はないかもしれませんが、自動開閉扉だけでも手で開けて見て頂けませんか?とお話しすると、私の仏壇は手動です。との事。それでは「ご実家はどなたがいるのでしょうか?「82歳の母が一人暮らしです」と言われましたので、「ご近所で地区部長さんとか支部長さんがいましたら、その方から桜梅桃李にフリーダイヤルで電話いただければ、改めて手順をお話しいたします」とお話しさせて頂きました。ひと言で修理と考えますが、修理するためにはそこまで行くか、仏壇を引取修理してお戻しするか?どちらにしても料金がかかります。今回お客様とお話ししていて思った事は、お客様はご本尊様が拝めないことが一番困った事で、修理して緞帳や自動扉が動く事ではありませんでした。解決方法としては、緞帳・自動開閉装置・照明器具などかなり古いので、すべて取り外して新たに蛍光灯かLED照明を取り付けることの方が安価で漏電も防げますので、特に高齢の一人暮らしの場合はその方が安心ですよね、との内容をお伝えいたしました。お客様より「初めての電話でこんなに親切丁寧にお話しいただけて本当に良かった。また分からなければよろしくお願いします」と大変喜んでいただけました。
創価学会仏壇に関する問題を解決する事が私共桜梅桃李 .comの仕事の本質になります。お気軽にご連絡くださいませ
創価学会仏壇の自動開閉装置でリモコン仕様があります。これが故障すると??
創価学会仏壇の自動開閉装置でリモコン仕様があります。これが故障すると??大変です
この場合、故障原因は3つです
①送信機
②受信機
③センサー
この取り換え作業は意外と簡単です、その方法を図で解説しました。
クリックすると左図が拡大されます⇒>>201642381438.pdf<<
なお、部品は供給できますので桜梅桃李.comにご連絡くださいませ
創価学会仏壇の自動開閉機のリモコンが故障すると、開閉、照明は作動しません
創価学会仏壇で金剛堂さんが使用している送信機(左図の右側)のリモコンでKEIDENとろごがはいっている送信機がありますが、永年使用していると利きが悪くなったりして開閉などの作動がうまくいかなくなる場合があります。最近では左側のリモコン送信機に新型となっています。こちらを購入いただく事で仏壇購入時のスムーズな状態になる可能性があります。古いリモコン送信機は経年劣化するものですので、ある程度の年数を経過したものは交換された方がよろしいと思います。
創価学会仏壇でお困りの時は、桜梅桃李.comにお気軽にご連絡くださいませ
創価学会仏壇自動開閉機 ベルトの故障例
創価学会仏壇は自動で扉が開閉する機会が搭載されています。その種類は開発した40年以上も前からなので、非常に多くの機械が作られてきました。機械は故障するものです。故障の心配はいりません!はウソ以外の何物でもありません。いつか必ず壊れます。壊れる原因は電気関係か、機械関係の2つになります。今回は機械関係、中でもプラスチック製のベルトやギヤの部分をメタル製に交換し修理した例になります。ご参考までに動画で撮影してみました。
創価学会仏壇について、改善したい、修理したい他お問い合わせが来ました
3年半以上前に当店で購入いただきました「創価仏壇の王華」が扉・引き出しに不具合
当店ではお買い上げいただきましたお客様に精一杯の気持ちをもって対応させて頂きますので、購入いただきましたお仏壇の件で何等か不具合などありました時にはいつでもお気軽にご連絡くださいますようお願いいたします。
創価学会仏壇専門店の夢工房では、たくさんの中古仏壇が集まってきます