創価学会仏壇の桜梅桃李のお知らせ・日常が、ここでご覧になれます。

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2019年8月29日 AM 10:35

お知らせ

経営革新企業として茨城県より「日本の仏壇業界に中古市場を創造する」とのテーマの通り日本一の創価中古仏壇市場・販売店になりました。

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当店は創業37年、昭和57年に起業し現在に至っております。私も25歳の青年、男子部のころよりこの仕事1本で頑張ってまいりました。35歳、平成4年に独立、波乱万丈の人生となりましたが、信心根本にすべて乗り越えここまで参りました。この仕事に携わりながら当初は茨城県を中心とした地域の創価学会員様の皆様とつながり、オシキミ、ローソク、お線香などの配達からお仏壇の納品と日々の仕事に励んでいました。ある日お店に来店された方から「中古仏壇は販売されていないんでしょうか?」とのお声がけをして頂きました。当時は新品仏壇販売が主でしたので、中古仏壇の販売などと言う事を考えもしたことがありませんでした。しかしながら年に何人かから同じお話をお聞きする機会が何度となく耳に残るようになってきました。

ある時、以前当店の仏壇購入のお客様がご実家に戻ることになった時の事、その仏壇をどうにかしなくてはならず、当店にご相談に来られました。当店購入ですからお引取できますよとお話をしてお店に持ち帰ると、このお仏壇を処分するのはもったいないね、と話になり倉庫に置くj事にしました。しばらくすると、やはり中古仏壇が欲しいと言われる方がお見えになり、倉庫にご案内し仏壇を見て頂くと、とても気に入って頂きました。購入されたいとのお話を頂きましたのでお互い気持ちよく売買の成立が出来ました。

この話をきっかけに、中古の仏壇の需要があるのは事実だと考え、色々と調べていくと「中古品の売買には警察の認可が必要」、警察に行き内容を話仏壇販売に適応できるのかなど相談するとやはり中古品を扱うのですからそのようにされた方が良いとの事でお店に訪問頂き改めて警察署に赴き古物商の認可を頂きました。その後インターネットでの仏壇販売も考える中で、資金の件で商工会に赴くと「経営革新計画」の勉強会があるとの事。内容を聞くと自分の中にあった「中古仏壇の販売」について新しい間あげであると思い、相談すると是非勉強会に参加してくださいとの事になりました。

毎週水曜日の18時から21時、1回3時間、10週間連続で30時間学び、経営計画の策定など造り上げました。経営についてこのように時間をかけて会計事務所、商工会さんと一緒に勉強できたのは初めての経験になりました。経営計画は5年、テーマは「日本お仏壇業界に中古市場を創造」です。

車社会では当たり前ですが、仏壇に中古市場はありませんでした。だったら自分が作り出すんだ!との決意でまずは5か年取り組みました。試行錯誤を重ね中古仏壇をどのように仕入れるのか?仕入れ先が無いのですから自分で作りだす。すべて自分で考えました。まあ、車市場がありましたのでそれを仏壇に商品を変えて考えた事になります。

5か年計画はそのまま実行、ほぼ計画通りに伸びることが出来ました。また本年10年となり5か年計画が2回目を終了しました。おかげさまでテーマであった「日本お仏壇業界に中古市場を創造」を自分で実現する事が出来、現在創価学会仏壇では唯一の中古仏壇販売日本一、また日本一の在庫数を誇っています。メンテナンス含めて自社にて対応できます。関連企業の応援ももちろん頂き今日に至っております。創価学会中古仏壇日本一とは世界一をも意味します。その業界で何でもよいから日本一になる!池田先生のご指導の一つを実現できた感謝と喜びがあります。

信心即生活、信心は実証こそ大切、一つ一つのご指導を真剣に受け止め実践してこれからも日々広布請願の祈りと実践で地域広布に貢献できる人材に成長してまいります。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。 

有限会社 ルネサンス 代表取締役 島 幸弘