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2018年9月17日 AM 10:19

営業日記

仏壇の装飾 豆知識① 輪宝紋:桜梅桃李.com

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仏壇の装飾は様々な技法が使われています。仏壇自体の材質、色合い(塗装など)、デザイン、彫、装飾金具、金箔からの金色の塗装(もとは金から始まり現代は金メッキなどと変化)と変遷してきています。

本尊とは最も尊敬するもの、命に匹敵する大切な物、また崇めたてるなど信仰の中心であり根本でもあります。その本尊をいかに荘厳に演出するか?凡夫の生命は荘厳さに敏感に反応するのも事実であります。

日蓮大聖人は三大秘宝として、本門の本尊・本門の戒壇・本門の題目と定義されました。仏壇はご本尊をご安置する大切な場所であります。

今回はその装飾としての金具の技法をピックアップしてご紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。

輪宝紋の形状は様々で、多くの種類があるようです。                   仏教では、法(真理)をもってこの世を治める王を転輪聖王といった。輪宝は、この転輪聖王の感得する七宝のひとつで、聖王は巨大な車輪を武器とし、人間の迷いや悪の根を断ち、世の中に平和と幸いをもたらすことを願いとした。

輪宝は法輪ともいわれるが、仏の教えは一つところに止まることなく、あらゆる方向に転回してゆくことをあらわしたものであった。それが、輪宝は「真理を回らすもの」であることに意味が抽象化され、仏教のシンボルとなり広まっていった(家紋由来より)

>この輪宝紋の装飾はこちらのページで確認できます<