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2017年4月

この度入会される方のご本尊様のご安置についてお問い合わせがありました。

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全国で入会希望の方が多くなっています。私も現在2名の青年に創価学会の信心は素晴らしいんだよ!と一緒にお題目をあげたり、信心のお話をしたりしています。

今日桜梅桃李のフリーダイヤルの内容は「今度ご本尊様を頂く事になりました、今まで他宗の仏壇でしたので、改造してご本尊様をご安置したいと思いますが、改造できますでしょうか?」丁寧な口調の婦人部の方からでした。

ご本尊様を頂く方のご年齢は何歳ぐらいですか?とお聞きすると86歳との事。人生の総仕上げの年齢でご本尊様を頂くことに感動させていただきました。さらにお伺いしますと先月ご主人を亡くされて、いよいよ自宅にご本尊さまをお迎えする決意をされたようです。この方のお仏壇が他宗の上置きの仏壇で90cmぐらいの高さがあるそうです。仏壇の写真は別の古い学会の仏壇です。金色の部分にご本尊様がご安置できるのですが、他宗の仏壇はこの部分が狭くデザインされていますので、基本的には高さがまず会いません、そしてここが3つに分かれているものもありますので、幅も合わなくなります。以前間違えてしまい。他宗の仏壇にご本尊様をご安置したところ高さが合わず、途中でぶら下げてもご本尊様の下の軸が下についており曲がってしまていたそうです。今回のお話は、他宗の仏壇でご本尊様がご安置できないので内側を改造できるか?とのご質問でした。もちろんできます!ただし改造費、改造期間はお任せになります。と言っても改造費は大まかにいくらかわからないと改造するかどうかも考えられませんよね!

だから、私は新しいものを買った方が良いのではありませんか?と言っている輪Kではないのです。86歳のおばあちゃんはまだご主人を亡くされたばっかりです。おじいちゃんが大切にしていたお仏壇を本当に改造する気持ちと現実はしっかご理解されているのか?でも一日でも早く日蓮大聖人のご本尊を頂きご自身の思いで南無妙法蓮華経を唱えて頂けた方が良いんです。私たちが信心を進めご本尊様を頂ける様にしているのは「その方が南無妙法蓮華経のご本尊にお題目をあげて宿命転換し人間革命ををして頂き、幸福になっていただきたいからであります。
お問い合わせいただきました婦人部の素晴らしい境涯の方、今回応援された皆々様に功徳満開は決まっております。新しくご本尊様を頂ける仏の使いをされたすばらしい方々です。改造も可能ですが、まずはご本人様とじっくりとお話をされて行かれることをお勧めさせていただきました。

和歌山県のお客様に中古仏壇621出荷しました

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ヤマトさんもまだまだ繁忙期大変です。日頃お世話になっていますので、少しでもと猫の手位ですがお手伝いさせて頂きました。
お客様のもとに無事到着され喜んでいただけますようお題目送っています

〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 十を読んだ感想と決意 島幸弘

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残暑の東京を発って二時間半、夜霧に包まれた軽井沢は肌寒かった。
 山本伸一が長野研修道場に到着すると、地元の幹部や役員など、数人が出迎えた。会長を辞任したあと、「聖教新聞」などの機関紙誌で、彼の行動が報じられることは、ほとんどなかったためか、皆、笑顔ではあったが、どことなく不安な表情をしていた。
 伸一は、同志のそんな気持ちを吹き飛ばすように、力強い声で言った。
 「私は元気だよ! さあ、出発だ!」
 師弟の天地に、師子吼が響き渡った。
 彼は、長野県長の斉田高志と握手を交わしながら語っていった。斉田は、三十七歳の青年県長であった。
 「私は、名誉会長になったということで、広布の活動を休むことも、やめてしまうこともできる。そうすれば楽になるだろう。しかし、一歩でも退く心をもつならば、もはや広宣流布に生きる創価の師弟ではない。戸田先生は、激怒されるだろう。
 地涌の菩薩の使命を自覚するならば、どんなに動きを拘束され、封じ込められようが、戦いの道はある。智慧と勇気の闘争だ。大聖人は『いまだこりず候』(御書一〇五六ページ)と言われ、いかなる迫害にも屈せず、戦い抜かれたじゃないか! みんなも、生涯、何があっても、いかなる立場、状況に追い込まれようとも、広宣流布の戦いを、信心の戦いを、決してやめてはいけないよ。私は、会員の皆さんのために戦い続けます」
 伸一の長野訪問は九日間の予定であった。
 到着翌日の二十一日は、朝から役員の青年らを激励し、昼食も草創の同志ら十人ほどと共にしながら語り合い、引き続き、小諸本部の副本部長である木林隆の家を訪問した。十一年前に出会った折に、「ぜひ、わが家へ」と言われ、そこで交わした約束を果たしたのである。
 夜もまた、地元の会員の代表と次々と会っては懇談した。対話を重ねることが、生命の大地を耕し、幸の花園をつくりだしていく。

 〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 十を読んだ感想と決意 島幸弘

地涌の菩薩の使命を自覚するならば、どんなに動きを拘束され、封じ込められようが、戦いの道はある。智慧と勇気の闘争だ。大聖人は『いまだこりず候』(御書一〇五六ページ)まさしく自分自身が広布のために仕事・学会活動をすればするほどできなくなる状況が出てきたりする。所謂「魔」の存在である。何もしなければ何も感じない、つまり自分自身が感じる時に自分自身の境涯を実感し人間革命して行くために「魔と戦う」負けじ魂を湧きいだすためにも誓願の題目をあげ、現実の課題を突破して行こう!

〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 九を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一は戸田城聖から軽井沢に招かれ、戸田の小説『人間革命』の感動を語りながら、深く心に期すことがあった。
 ――戸田の『人間革命』は、彼の分身ともいうべき「巌さん」が、獄中で、生涯を広宣流布に生き抜く決意をしたところで終わる。
 一九四五年(昭和二十年)七月三日、戸田は、獄死した師の牧口常三郎の遺志を受け継ぎ、生きて獄門を出る。その後、戸田が現実に何を成し遂げ、いかにして日本の広宣流布の基盤を築き上げたか――伸一は、それを書き残さなければ、師の偉業を宣揚することも、牧口と戸田を貫く創価の師弟の精神を後世に伝えることもできないと思った。
 そして伸一は、こう自覚したのである。
 “先生の真実を記すことができるのは、私しかいない。また、それが先生の私への期待であり、弟子としての私の使命であろう”
 この時、彼は、これまでに何度か考えてきた、戸田の『人間革命』の続編ともいうべき伝記小説の執筆を、確固不動の決意としたのだ。長野県は、創価の師弟の精神を永遠ならしめる誓いの天地となったのである。
   
 長野研修道場がオープンしたのは、一年前の一九七八年(昭和五十三年)八月である。伸一にとっては今回が初訪問となる。彼は、戸田が最後の夏に滞在した地を、世界広宣流布への新たな幕を開く最初の夏に訪れたのである。この宿縁の地から、家庭訪問、個人指導の流れを起こし、新しい創価学会の建設に着手しようと心に決めていたのだ。
 世界広布といっても、一人への励ましから、身近な一歩から始まるからだ。
 伸一の決意は、研修道場に向かうために乗車した列車の中から、行動に移された。
 彼の姿を見て、あいさつに来た青年に対して、「ふと会いし 君もわが弟子 幸の旅」と句を認めて贈った。さらに、列車を降りる時には、「ご両親によろしく。立派な人になるんだよ」と言って握手を交わした。
 「決意即行動」である。

 〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 九を読んだ感想と決意 島幸弘

決意即実行! 決意した瞬間から実際にすぐ行動を起こす!だからこそ自分自身が人間革命できる多いなチャンスであり。夢実現に一歩進むのだ。決意無く、目標もなくせっかくのチャンスでさえ感じ取れない自分自身はやはり実行するという本因妙から外れた存在となるであろう。決意し何度も実行・行動していく、それが戦いという意味合いなのであろう!今日も朝の勤行・唱題から決意し一つ一つ実行に移している。

創価学会 厨子型中古仏壇621は和歌山県のお客様に購入いただきました。

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優良中古仏壇の厨子型中古仏壇621は昨夜和歌山県のお客様に購入いただきました。

素晴らしい仏壇をご購入いただき誠にありがとうございました!

今後とも桜梅桃李.comは全国の創価学会員の皆様に素敵な人生を勝利に導く仏壇をどんどんご提供してまいりたいと思っています。ご期待くださいませ!

 

〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 八を読んだ感想と決意 島幸弘

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戸田城聖の小説『人間革命』では、主人公「巌さん」の人間革命の軌跡を主軸に、広宣流布に一人立った、師である「牧田城三郎」(牧口常三郎の仮名)の死身弘法の実践が描かれていく。
 戸田は、一九五四年(昭和二十九年)の十一月、初代会長・牧口常三郎の十一回忌法要で、獄中にあって大恩ある牧口の死を知った日のことに触れ、こう語った。
 「あれほど悲しいことは、私の一生涯になかった。そのとき、私は『よし、いまにみよ! 先生が正しいか、正しくないか、証明してやる。もし自分が別名を使ったなら、巌窟王の名を使って、なにか大仕事をして、先生にお返ししよう』と決心した」
 「巌窟王」とは、アレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』の黒岩涙香による邦訳名である。
 ――陰謀によって孤島の牢獄シャトー・ディフにとらえられた船員の青年エドモン・ダンテスは、獄中で老神父からさまざまな知識を授かり、モンテクリスト島に隠された財宝の在りかも教わる。十四年の幽閉生活の後に脱獄に成功した彼は、その巨額の富を手にし、モンテ・クリスト伯と名乗り、パリの社交界に現れ、自分を陥れた者たちへの復讐を図るとともに、善良な恩人たちへの恩返しを果たすという物語である。
 戸田は、この「巌窟王」のごとく臥薪嘗胆し、軍部政府の弾圧で殉教した師の敵を討つことを深く心に誓ったのだ。その復讐とは、恩師の正義を証明することであった。そして牧口を死にいたらしめ、戦争によって多くの人びとの命をも奪い、苦悩の辛酸をなめさせた権力の魔性との対決であった。民衆の幸福と人類の平和を実現することであった。
 ゆえに戸田は、小説『人間革命』の主人公の名を、「巌窟王」をもじって「巌九十翁」とし、全精魂を注いで、牧口の正義と偉大さを書き残していったのである。
 師の正義を宣揚し抜いていくことこそ、弟子に課せられた責務にほかならない。

 〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 八を読んだ感想と決意 島幸弘

世界広布新時代・青年拡大の年:4月に入りました!師の正義を宣揚していく事は大聖人の仏法を自分自身が実践しその体験を縁する人々にどんどん語り広げていく事でる。題目をあげにあげ、生命の奥底より突き上げる広布誓願への情熱を行動に表して行こう!