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2017年3月

ミニ仏壇アーチ購入いただきました宮崎県宮崎市のお客様より喜びの声を頂きました。

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購入理由は友人が購入された同じ仏壇のアーチを欲しくなり、お電話いただきました。「茨城県は遠いけど桜梅桃李さんは信頼できると思ってすぐに送金しました。こんなに早く届き、想像以上にりっぱでしっかりとしていて仏具も仏壇にあっていました。お宅で購入して本当に良かった!」と本当にうれしそうにされていました。

ミニ仏壇アーチは特装ご本尊様もご安置できて当店のミニ仏壇でも人気ナンバーワンの商品です。デザイン・色合いも現代の生活にフィットしており、朝の勤行が楽しく明るくスタートできます。

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〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十三を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一に続いて、最後に新会長の十条潔がマイクに向かった。彼は、率直に自身の心境を語っていった。
「数年前から山本先生は、『次はあなたたちが力を合わせて、学会を推進していくのだから、すべてにわたって、力を磨いていくように』と言われておりました。しかし、私は心のなかでは、“先生にずっと会長をやっていただくのだ”と思い、また、辞められることがないように願ってまいりました。
ところが今回、先生は、『七つの鐘』の終了に際して、勇退を固く心に期しておられたのであります。
日ごろから先生は、『いつまでも私を頼りにしてはいけない。それでは、広宣流布の永劫の流れはつくれないではないか』とおっしゃっておりました。私どもも、『先生。ご安心ください。私たちがおりますから』と大きなことを言ってまいりました。そして今や、その時が来てしまったのであります。
まことに非力な、なんの取りえもない私であり、とうていこの任に堪えられるとは思いませんが、皆様方のご支援をいただいて、会員の皆様のために、全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます」
十条は、広宣流布に生涯を捧げた戸田城聖の死身弘法の実践を、また、その弟子である伸一の激闘に次ぐ激闘を、目の当たりにしてきた。それだけに会長の任の重さを肌で感じていたにちがいない。
「初代会長・牧口先生、第二代会長・戸田先生、そして第三代会長・山本先生の三会長に脈打つ、“法のため、社会のため、民衆のため”という創価学会の大精神と広宣流布への揺るぎない大情熱を、二十一世紀へ引き継いで、安定した恒常的な流れをつくってまいります。私は、新しい気持ちで、自らの信心と弘教への姿勢を正し、第一歩からやり直すつもりで頑張っていきます」
 信心とは、日々発心、生涯発心である。常に新たな心で、“いよいよ”の気概で、精進を重ねていくのが、仏法者の生き方である。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十三を読んだ感想と決意 島幸弘

朝晩の勤行・唱題は日々発心・決意し新鮮な気持ちで新しい朝の出発から地涌の菩薩の境涯で「仏界涌現」を目的に自身の人間革命・宿命の転換を願い実践の社会で振る舞い・実証として表していく生き方をする。その一日の振り返りを夜の勤行・唱題で行う。

今日も少しでも他者に、地域に貢献ができたのか?

周りの方々の安心と希望の光を与えていけたのか?

周りの人を笑顔にできたのか?

毎日が一瞬で変化する毀誉褒貶の世の中だからこそ希望の信心で自ら楽しんでいける生き方を今日も始めたい!

小説「新・人間革命」〉 大山 五十二を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一の言葉には、次第に熱がこもっていった。
「広布の旅路には、さまざまな出来事がある。変遷もある。幹部の交代だって当然あります。そんなことに一喜一憂するのではなく、ひたすら広宣流布に邁進していくんです。それが学会精神ではないですか!  
『未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事』(御書一六一八ページ)との、日興上人の御遺誡通りに進んでいこうではありませんか。
私は私の立場で、一個の人間として、全精魂を尽くして広宣流布を推進していきます。皆さんも一個の人間としての使命を自覚し、一人立ってください。何があろうが広宣流布に生き抜いていこうという決心が大事です。組織というのは、人びとを成仏へ、幸福境涯へと導いていくための手段であり、組織の機構や役職自体に功徳があるわけではない。組織は大切だが、人間に例えれば骨格といえます。その組織にあって懸命に広布のため、友のために活動に励んでこそ、そこに温かい人間の血が通い、皆が歓喜につつまれ、自身も偉大なる功徳を受けることができる。
 したがって、幹部は、組織の上に安住したり、官僚化するようなことがあっては絶対にならない。どこまでも、会員のため、広宣流布のために、異体同心で助け合い、潤いのある、安心できる組織の運営をお願いしたい。
何があろうが、御本尊の功徳は絶対です。ゆえに、不変の信心で進むことです。決して感傷的になってはいけません。
ともかく、幸せになってください。ご自身が、ご一家が、皆が幸せになることです。それが私の願いであり、祈りです。そのために日蓮大聖人から、“立派な信心であった。良き弟子であった”と賞讃される、悔いなき前進の日々であってください」
 伸一は、心からの思いを訴えた。
 彼は、皆が“一人立つ信心”の勇者であってほしかった。それこそが、自身の幸福を開き、広宣流布を開く根源の力となるからだ。

小説「新・人間革命」〉 大山 五十二を読んだ感想と決意 島幸弘
 
組織は手段であり幹部が安住したり官僚化してはならない!どこまでも会員の幸福のため、その一点で創価学会も私たち一会員も池田先生のご指導を実践していきたいものである。昨夜は担当の地区唱題会と協議会を開催、初めに題目を20分、地区部長からの簡単な挨拶後に、新・人間革命を白百合長さん二人が拝読し、感想をみんなで言ったのちに、今月の座談会の内容について協議、毎月体験発表を式次第に入れているこの地区の毎回のメインディッシュはやはり体験談、地区部長から白百合長さんに「00さんいかがですか?」と軽く言うと「ハイ!」と軽快に承諾。参加者全員が「素晴らし~」と感動。信心は素直にハイ!で行きたいですよね。この地区は地区部長、地区婦人部長、創価長、白百合長さんがとても良く家庭訪問を行っているので、各人の信心や生活状況を把握しているのです。この地区に担当になり5年が過ぎました。毎年延長を希望し協議会・唱題会・座談会を改善・人材の育成も年月をかけて皆さんと一緒に水かさをあげて行った結果です。支部では壮年・男子の先駆の日は102回を数え、担当地区、そして新たに現支部長と一緒に火曜日・木曜日の支部内、壮年・男子の家庭訪問+支部員さんが絶対的幸福境涯を得るための題目闘争を開始しました!
 
池田先生のご指導をどのように自分自身が実践できるか?始めたら継続しながら改善していく!その日々は地域広布の歴史・伝統になっていけば人材も育ち4者も揃い益々信心が活性化し個人の信心即生活が円滑になると行動しています!

新型・創春タガヤ入荷展示いたしました!桜梅桃李.comの改善案が採用されています!

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本日ルネサンス仏壇センターに新創春タガヤ、他入荷しました。仏壇の製造はロッドと言いまして、製造数を決めて生産していますが改善点があれば新たに改善するようにしているので、その意味では仏壇のカタログは以前のデータの場合が有ります。今回の創春タガヤは私がきずいたところを改善したものですが、メンテナンスの上で、さらに気がついた場所がありましたので、本日も2ヶ所改善案を提案しました。

 

〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十一を読んだ感想と決意 島幸弘

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本部幹部会で山本伸一は、新会長の十条潔の登壇に先立ってあいさつした。マイクに向かうと、皆、緊張した面持ちで凝視した。
「そんな怖い顔で睨みつけないで。新会長誕生のお祝いなんだから。それに、私も十九年間、会長として頑張ってきたんですから、笑顔を浮かべて、『お疲れさまでした』ぐらい言ってくれてもいいんじゃないの」
彼のユーモアに大爆笑が広がった。会場の重たかった空気は、一瞬にして軽くなった。
伸一は言葉をついだ。
「『七つの鐘』――ここには、戸田第二代会長の、広宣流布への強い、強い決意が込められていた。それは、この終了までに、広宣流布の大いなる世界的展開の基礎をつくっておきたいということであった。その『七つの鐘』の総仕上げを、御本尊の御力と全同志の健気なる努力によって成し遂げることができました。この席をお借りして全会員の皆様に心から感謝申し上げます。
一人の指導者がいつまでも指揮を執っていることは、永続性を維持していくうえで、どうしても改めていかなければならない。その意味から、未来を展望し、今回の新たな出発となった次第であります。
十条新会長は、私よりも少し年上です。年齢の下の人にバトンタッチする方が自然かもしれませんが、学会の組織は大きい。したがって分別盛りで、学会の草創期から共に苦労して歴史を築いてきた人が会長に選出され、大変に嬉しく、安心いたしております。
新会長は、非常に几帳面で責任感が強く、公平であり、体も人一倍頑健です。
一方、森川新理事長は、私や十条新会長の先輩でもあり、一緒に戸田先生の後継を担ってきた一人です。あまり目立たなかったが、信心の姿勢は抜きん出ています。
どうか、新会長、新理事長を中心に、異体同心の信心で大いなる奮闘をお願いします」
大聖人は「異体同心なれば万事を成じ」(御書一四六三ページ)と記されている。この御文にこそ広宣流布実現の要諦がある。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十一を読んだ感想と決意 島幸弘

昨夜はここ何日間か支部長と相談して地元南三和支部の地域広宣流布への新たな戦いとして、火曜日、木曜日の午後7時から二人で集合してお題目をあげて家庭訪問へ出発、終了後お題目を上げる。このお題目お祈りは「支部員全員が絶対的幸福境涯を得られますように!」だ。まずは決意した二人が今までの先輩、地区部長、創価長、先駆出席者、そして未活動の方々に仏の使いをしっかりと実践して行く。昨夜もは3軒、家庭訪問は学ぶことが新鮮でうれしい!お題目もスルスルっと上がる上がる!生涯青年部の一人としてすっきりさわやかに行こう!

これが新しい南三和支部の出発式であった。自らの人間革命が今、新・人間革命となったのである。

2/26 圏央道が開通いたしました!ぜひ遊びに来てください!

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上の図のように今回の圏央道の接続で、東名高速・中央道・関越道・東北道・常磐道・東関道の主要道路すべてがつながり、圏央道五霞インターより約10で当店に到着できるようになりました。圏央道を五霞インターで降りて宇都宮方面に向かっていただきます。創価学会古河文化会館となりに当店・ルネサンス仏壇センターがございす。またそこから5分程度で夢工房もあります。ぜひともアクセスがとても便利になった桜梅桃李.comへお越しくださいませ。(図はNEXCO東日本)

なお、見学などは事前にご連絡頂きまして、ご希望の仏壇の在庫を含め相互理解のために開店日時を含めてお話しいただけます事を希望しております。フリーダイヤル0120-7676-43又はメール:info@oubaitori.comまでお願いいたします。

 

おかげさまで!中古B609完売しました!

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屋根向かって右側部分のハガレが気になっていましたので、樹脂を充填しました。グルーガンという熱で樹脂を溶かする機材を購入してハガレ部分を接着しました。これでBランクであっても心置きなくご購入いただけるな~と思ったら、ご注文頂けました!ありがとうごっざいます!。

 

仏壇照明用のケイデンセットについてお客様よりお問い合わせいただきました。

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栃木県宇都宮市のお客様より「古い仏壇を使用しているので、蛍光灯を交換したいと思っているのだが、蛍光灯からの配線のサイズ説明されていないので教えて頂きたい」との事でした。

私共の商品ページは当然の事ですが、一つ一つ自社で製作しています。ひな形がある場合はそのひな形をコピーして製作していますので、たまに記載事項がダブってしまう事もありきおつけているところでもあります。

家族で商品ページの記載内容を確認しているところですが、今回の蛍光灯からスイッチボックスまでの配線のサイズは記載しておりませんでした。先ほど計り280㎝~290㎝であることが確認されましたので、商品ページに記載させていただきました。

お客さまのご質問はこのように当店にとってとてもありがたい気ずきになる事もあります。今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。本日は大変にありがとうございました。

 

〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十 を読んだ感想と決意 島幸弘

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激動の一夜が明けた四月二十五日――「聖教新聞」一面で、「“七つの鐘”を総仕上げし新体制へ」との見出しで、新会長に十条潔、新理事長に森川一正が就任し、学会は新体制で出発することが発表された。また、会長を辞任した山本伸一は名誉会長となり、併せて宗門の法華講総講頭も辞任することが報道されていた。
さらに、「全国会員の皆様へ」と題して、伸一のメッセージが掲載されたのである。
その中で彼は、前日の県長会で発表された三点にわたる会長勇退の理由を述べた。そして、新たに到来する一九八〇年代を展望し、「社会、世界に、信頼と安定の創価学会をば、新会長を中心に立派にもり立てていただきたい」と訴えたのである。
何度も読み返した人もいた。辞任の経緯はわかったが、発表を聞いたのは昨日であり、皆、戸惑いは拭いきれなかった。
この日、午後一時半から、信濃町の広宣会館(創価文化会館内)で、「七つの鐘」総仕上げを記念する四月度本部幹部会が開催された。いつもなら参加者は喜々として集って来る。しかし、皆の表情は硬かった。
“これから、山本先生はどうなってしまうのか”“学会はどうなってしまうのか”
そんな思いが、心に不安の影を投げかけ、皆の顔から笑みを奪っていたのだ。
参加者が会場に入ると、普段とどこか違っているように感じられた。いつも会長のスピーチのために、前方に向かって左側に用意してあるテーブルとイスがなかった。そんなことも、寂しさを募らせるのである。

やがて伸一が入場した。歓声があがった。
伸一は、悠然と微笑みながら言った。
「さあ、万歳を三唱しよう。学会の新しい出発だもの。威風堂々と進むのが学会だ。師子は、いつも師子じゃないか!」
力強い声に勇気が湧いた。一人の闘魂が、皆の闘魂を呼び覚ます。御聖訓には「一の師子王吼れば百子力を得て」(御書一三一六ページ)と。元気な「万歳!」の声が響いた。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十 を読んだ感想と決意 島幸弘

新出発の幹部会での池田先生の振る舞い、参加者の表情、気持ちを考えたうえでの獅子である仏の振る舞いであった。自分自身がいつも当意即妙の人として地涌の菩薩として、仏の使いとしていついかなる時もそのような振る舞いが自然にできるように信心を深く強くして行こう!

 

〈小説「新・人間革命」〉 大山 四十九を読んだ感想と決意 島幸弘

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四月二十四日の夜更け、山本伸一は日記帳を開いた。この一日の出来事が、次々に頭に浮かび、万感の思いが込み上げてくる。
“本来ならば、二十一世紀への新たな希望の出発となるべき日が、あまりにも暗い一日となってしまった。県長会の参加者も皆、沈痛な表情であった……”
彼は、今日の日を永遠にとどめなければならないと、ペンを走らせた。
日記を書き終えた時、“ともかく人生ドラマの第二幕が、今開いたのだ! 波瀾万丈の大勝利劇が、いよいよ始まるのだ!”と思った。そして、自分に言い聞かせた。
“荒波がなんだ! 私は師子だ。広宣流布の大指導者・戸田先生の直弟子だ。
新しい青年たちを育て、もう一度、新たな決意で、永遠不滅の創価学会をつくろう!”
闘魂が生命の底から、沸々とたぎり立つのを覚えた。若き日から座右の銘としてきた一つの言葉が、彼の脳裏を貫いた。
――「波浪は障害にあうごとに、その頑固の度を増す」
この夜、各地で緊急の会合が開かれ、伸一の会長勇退と新体制の発足が伝えられた。
関西では、登壇した幹部が、かつて戸田城聖が理事長を辞任した折、伸一が戸田に贈った和歌を読み上げ、声を大にして叫んだ。
「『古の 奇しき縁に 仕へしを 人は変れど われは変らじ』――この和歌のごとく、たとえ山本先生が会長を辞めても、関西の私たちの師匠は、永遠に山本先生です」
すると皆が、「そうだ!」と拳を突き上げたのである。
また、テレビ、ラジオは夜のニュースで、会長勇退の記者会見の様子を伝えた。
学会員の衝撃は、あまりにも大きかった。
しかし、同志の多くは自らを鼓舞した。
“勇退は山本先生が決められたことだ。深い大きな意味があるにちがいない。今こそ広布に走り抜き、先生にご安心していただくのが真の弟子ではないか!”
皆の心に、師は厳としていたのである。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 四十九を読んだ感想と決意 島幸弘

新たな希望の出発に池田先生ご自身を鼓舞されている。会長勇退という創価学会の歴史は永遠に語り継がれる事だろう。また創価の師弟も同じく時代が変わろうが社会が変わろうがこの根幹を忘れてはいけない。創価学会勤行要典のご祈念文にある通り私たち創価学会員は真剣に朝晩の勤行と世界広布の誓願の題目をしっかりとあげ切っていく事が肝要である。