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2017年1月17日 AM 09:43

情熱店長ブログ

フランクフルト15日】新時代第4回「欧州広布サミット」が15日(現地時間)、33カ国のSGIの代表・約300人が参加

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  過去最多となる33カ国の友が一堂に会し、晴れやかに開催された欧州広布サミット。冒頭、欧州青年委員会のリサ・コーワン総合委員長から、池田先生の記念のメッセージが紹介された。

 その中で先生は、「不信と憎悪が渦巻く社会にあって、私どもは、自身の仏性を信じ、人々の仏性を信じて、『自他共の幸福』のために更に、行動していきたい。この確かな精神革命の道を大きく開いていきたい」と強調。「皆が青年の気概で、仲良く、福運に満ち満ちて、わが境涯を拡大しながら、勇敢に朗らかに、希望と幸福と平和のスクラムを、限りなく広げていこうではありませんか」と呼び掛けた。
 今月、日本での研修会に参加したプリチャード欧州女性部長らによる報告の後、フジイ同書記長が本年の欧州の活動方針を発表。
 スペインSGIのエンリケ・カプート理事長、セルビアSGIのミレンカ・タジチ支部長らが活動報告した。
 続いて、キヨシ・オザワ委員長を中心とする欧州青年委員会が、昨年から始めた「歓喜の体験を語ろう」キャンペーンについて報告。“体験に勝る力はない”との確信で仏法対話を展開し、欧州全土に喜びの輪を大きく広げる青年の奮闘と心意気を語った。
 さっそうと会合運営に当たっていた創価班のウルフ・ベックさん(ドイツ・男子地区リーダー)も、模範の活躍をする一人だ。
 友人から仏法の話を聞き、入会したのは、一昨年の11月18日。入会記念勤行会の席上、彼は決意を述べた。
 「家族・親族、そして友人の中から、必ず2人に弘教を実らせます」。その誓い通りに、昨年12月にいとこを、今年の元日には友人への弘教を成就させた。躍動の息吹あふれる彼の体験は、地域の同志に触発を。「私たちも拡大に挑戦しよう!」との勇気の波が広がっている。
 ベックさんは、「本年も2世帯の弘教に挑戦します。そして、わが地区で4人の新たな男子部員を育成します」と力強く語った。
 サミットの中で、9カ国16人からなる欧州青年委員会全員が、長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」の全文を英語で朗読した。
 「我らは今/広宣流布の山である/二十一世紀の山を/登攀せんとしているのだ!」「我が 青年達よ/妙法正義の旗を振りながら/満ちたりたる人生の自立のために/二十一世紀の山を/勇敢に登り征け!」――この呼び掛けに断じて応えようとの情熱あふれる朗読に大喝采が寄せられた。
 森中SGI教学部長、タカハシ欧州議長があいさつ。最後に全員で「誓いの青年よ」を大合唱した。(聖教新聞より転載)