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2016年10月24日 AM 09:24

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 源流 四十四を読んだ感想と決意 島幸弘

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ナラヤナン副総長も、山本伸一と同じく、図書贈呈を単に書物の授受の儀式に終わらせたくはなかったようだ。副総長は伸一に、
「ぜひ、語らいの時間をもってください」と言い、教員、学生らに自己紹介するように促した。懇談が始まった。
 
一人の男子学生が挙手し、伸一に尋ねた。
「私は、創価学会を専門的に研究して、博士号を取得しようと思っています。山本先生は仏教について、どのようにお考えですか」
 
すかさず副総長が説明した。
「つまり、彼にとっては、山本先生こそが“研究対象”なんです」
「はい。なんでも聞いてください。あなたの研究に尽力できることを嬉しく思います」
 
伸一は、一つ一つの質問に、丁寧に答えていった。青年を軽んじることは、未来を軽んじることである。ネルーは、「青年は“明日の世界”だ」
「明日の世界は諸君の肩にかかっている」(注)と訴えている。
 
伸一は、回答のたびに、「おわかりいただけましたか? では、次の質問をどうぞ!」と確認しながら話を進めた。そのやりとりを副総長は、微笑みを浮かべて見ていた。
語らいの時間は、瞬く間に過ぎていった。
 
副総長は言った。
「今日は、学生の質問に、誠実にお答えいただき、ありがとうございました。質問した学生だけでなく、皆、創価学会を、また、山本先生のお人柄を、よく理解したのではないかと思います」
 
恐縮しながら、伸一は答えた。
「私の方こそ大変にお世話になりました。青年たちと触れ合いの場をもてたことは、最も有意義なひと時でした。ただ副総長と、ゆっくりお話しできなかったことが残念です。またお会いできますよう願っております」
 
学生たちは、一列に並び、瞳を輝かせて、一行を見送った。伸一は、学生一人ひとりと握手を交わしていった。
青年の瞳は未来を映す。そこに輝きがある限り、その国の未来には希望の光がある。
 

源流 四十四を読んだ感想と決意 島幸弘

人と人とのかかわりは新たな触発となり自分自身にもとても勉強になる。昨日地域の座談会の担当者としてお招きいただきました。信心の大先輩の淡々と語る「この1か月は夢のような信仰体験だった!」との実体験を拝聴しました。また男子部2名、女子部は司会をされ先般の教学2級試験も合格されました。私はその方の授与を丁重に行いました。よろしければひと言と話しかけると「ありがとうございました!」とさわやかに挨拶、がんばったもんね~良かったね~と参加者からあり、彼女は微笑む。男子部にもひと言ずつ発言。地区のために何かできることがあれば行ってください~との発言に参加者も「男子部すごいね~じゃ~色々言っちゃお~かな~」と場も和んだところで、」先ほどの体験談の中から、生老病死について引用させていただき、病魔の瞬間瞬間を自分の心御書を引用されたその方の信心のあり方から皆様と一緒に学ばせていただいた感謝をお話しさせていただき、そして「この信心はその生老病死を常楽我浄に宿命転換できる素晴らしい力があるのです!私たちは自分自身でいつでもどこからでも常楽我浄の人生を楽しんでいける信心をしています!寒くなりました、事故ケガ病気には絶対合われませんように」とお話しさせていただき終わらせていただきました。青年とのコニュにケーションに私は今とてもきおつけています。私の真意が理解されるように言葉とタイミングも選び行っています。自分自身が日々成長していけるように題目と実践を繰り返してまいります。