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2016年8月26日 AM 09:07

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 清新 六十二 (聖教新聞より転載)

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山本伸一に励まされた蒲田支部の同志は、一騎当千の闘士となって二月闘争に走った。皆が、途方に暮れるしかないほど深刻な悩みをかかえていた。しかし、そのなかで“私は信心で勝つ! 負けるものか!”と、広宣流布の使命に奮い立っていったのである。
悩める人が、悩めるままの姿で決然と立ち上がり、友を励まし、広宣流布を進める――そこにこそ真実の共感が生まれ、人びとは、最高の勇気、最大の力を得ることができる。そこにこそ地涌の菩薩の実像がある。その戦いの帰結が、一支部で一カ月に二百一世帯という当時としては未曾有の弘教を実らせたのだ。そして、より重要なことは、勇んで二月闘争を展開した同志は、功徳の体験を積み、歓喜と確信に燃え、苦悩を乗り越えていったという厳たる事実である。どんなに大きな苦悩をかかえていても、友の幸せを願い、勇気をもって仏法を語り、励ます時、わが胸中に地涌の菩薩の大生命が脈打つ。その生命が自身の苦悩を打ち破り、汲々とした境涯を大きく開いていくのだ。創価学会とは励ましの世界である。励ましは慈悲の発露であり、この実践のなかに仏法がある。広宣流布とは、励ましのスクラムを地域へ、世界へと広げゆく聖業なのだ。
 

清新六十二を読んだ感想と決意 島幸弘

自分自身が大きな窮地に陥った時、人はどんどんと孤独になりその地獄から抜け出せなくなる。この信心はその時にこそ目の前の悩んでいる人に「今こそ勝負だ!負けないでこの信心で乗り越えて行こう!」と共戦をして行く地涌の菩薩の戦いである。今日も皆で異体同心の広布の旅路を歩いて行こう!