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2016年8月23日 AM 09:35

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉清新五十九を読んだ感想と決意 島幸弘

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九州記念幹部会は、午後一時過ぎに始まった

伸一は、会場後方にあって、自分の近くに座っている人たちに視線を注いだ。そこに、見覚えのある懐かしい顔があった。宮崎県の藤根ユキである。
藤根は、一九七四年(昭和四十九年)に、苦楽を分かち合ってきた夫を亡くした。夫は、彼女をいちばん理解し、何でも話し合えた人生の伴侶であり、また、共に地域広布を切り開いてきた同志でもあった。心にぽっかりと大きな空洞ができ、すっかり元気をなくしてしまった。翌年の十二月、彼女は九州研修道場で伸一と会い、言葉を交わす機会があった。藤根は最愛の夫が他界したことを告げた。伸一は、こう言って彼女を励ました。「悲しいでしょうが、その悲しみに負けてはいけません。一人になっても、永遠の幸福のために戦っていくんです。ご主人の分まで頑張るんです。戦うあなたの心のなかに、ご主人は生き続けているんですから」その言葉に、藤根は奮い立った。(聖教新聞より転載)
 

清新五十九を読んだ感想と決意 島幸弘

私は最近特に家内に感謝と愛情を深く感じているところです。その妻が突然亡くなってしまったとしたら、私はがっくりして生きて行く希望が無くなり、元気なくもうろうとする事でしょう。今回の池田先生のその方に寄り添ってのご指導・激励は直接受けられた方にしかわからない事だと思いますが、その方の人生に多大な影響を与えた事でしょう。目の前に最悪の状況にいる人がいたとしたら私も、先生の如く激励できる人材に成長して行きたいと思います。